サー・マイケル・ティペット(1905-1998):弦楽四重奏曲全集

イギリスを代表する作曲家
マイケル・ティペットの弦楽四重奏曲全集!

  • アーティスト:ヒース弦楽四重奏団
  • レーベル:WIGMORE HALL LIVE
  • 品番:WHLIVE-0080
  • ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2CD

TRACK LIST

サー・マイケル・ティペット(1905-1998):弦楽四重奏曲全集

CD1
弦楽四重奏曲第1番
弦楽四重奏曲第2番
弦楽四重奏曲第3番

CD2
弦楽四重奏曲第4番
弦楽四重奏曲第5番

ヒース弦楽四重奏団
オリヴァー・ヒース(ヴァイオリン) セリーズ・ジョーンス(ヴァイオリン)
ゲイリー・ポメロイ(ヴィオラ) クリストファー・マーレー(チェロ)
録音:2013年12月3日、2014年1月17日、3月16日、4月26日
ウィグモア・ホール、ライヴ

★20世紀英国を代表するサー・マイケル・ティペットの弦楽四重奏曲。ティペットはロンドンに生まれ、ロンドンに没したイギリス近代の作曲家。若い頃から失業音楽家の救済を目的とする合唱団や管弦楽団の指揮に尽力。第2次世界大戦時には平和主義者の組織「平和宣誓同盟」の一員として兵役命令を拒否、禁固刑に服したことも。のちには大英帝国爵位、ナイト、名誉爵位などさまざまな公的栄誉を受けています。
★ティペットは弦楽四重奏曲を5曲書いており、1940年代に作曲された第1~3番、1977~78年に作曲された第4番、そして晩年1990~91年に書かれた第5番と、作曲人生を通して取り組んだジャンル。ティペットの才能が注目されるようになったのは40歳近くなってから。ティペットの弦楽四重奏曲のスタイルは、それぞれの曲目の間に年数が経過してはいますが、大きな作風の変化はなく、尊敬していたベートーヴェンの影響がみられる古典的なソナタ形式の手法をベースとし、ティペットの洗練された対位法を要所要所に用い展開していきます。
★演奏するのは2002年に設立されたヒース弦楽四重奏団。2008年トロンプ国際コンクール優勝し、その実力を世界に示しました。ウィグモア・ホールにも度々登場し、ロンドンの聴衆からも熱狂をもって迎えられています。このアルバムも4回のコンサート・シリーズからの録音となっています。

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