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ハイデルベルク交響楽団ハイドン・プロジェクト

1993年、指揮者のトーマス・ファイによって創立。モダン楽器の団体ながら金管楽器の古楽器を使用するなど、楽曲に合わせたピリオド解釈を取り入れた演奏をする。これまでに現在進行中のハイドン交響曲全集の他、メンデルスゾーン交響曲全集など50枚を超えるCDをリリース。
2007年には日本公演を行っている。またファジル・サイ、マーティン・シュタットフェルト、ルドルフ・ブッフビンダー、トーマス・ツェートマイアー、ジュリアーノ・カルミニョーラなどと共演。
2020/21年のシーズンからヨハネス・クルンプが音楽監督に就任。今後、ブラームス、シューマンなどロマン派、後期ロマン派の作品をシュポア、ヨアヒムなどの教本などから読み取れる19世紀のピリオド奏法を用いて取り上げていく予定。
https://heidelberger-sinfoniker.de/willkommen.html

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