Jiggs Back In Town

「ヨーロッパのベスト・ケプト・シークレット」、ベテラン・トロンボーン奏者、ジグス・ウィグハム
デンマーク気鋭のミュージシャン、ペレ・フォン・ビューロー(g)とマティアス・ペトリ(b)と奏でるトリオ作

  • アーティスト:Jiggs Whigham
  • レーベル:STORYVILLE
  • 品番:101-8534
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Jiggs Whigham / Jiggs Back In Town

1. It Had To Be You
2. Lulu’s Back In Town
3. I’m In The Mood For Love
4. Invitation
5. Dindi
6. Blue Funk
7. Tea For Two
8. Embraceable You

メンバー:
Jiggs Whigham(trombone), Pelle Von Bülow(guitar), Matthias Petri(bass)
Recorded In October 2021

★国際的に高い評価を受けているジャズ・トロンボーン奏者、ジグス・ウィグハムが、デンマークの若く才能ある2人のミュージシャン、ペレ・フォン・ビューロー(g)とマティアス・ペトリ(b)と奏でるトリオ作が登場。
★ジグス・ウィグハムは17歳のとき、レイ・マッキンリー指揮のグレン・ミラー・オーケストラのソリスト兼ファースト・トロンボーン奏者として批評家やファンの注目を集め、その2年後にはスタン・ケントンのファースト・トロンボーン奏者兼ソロ・トロンボーン奏者として活躍。商業的な演奏に不満を抱き、1965年にドイツに渡った後は、クルト・エーデルハーゲン・ジャズ・オーケストラで演奏するようになり、長年にわたり、BBCビッグバンドの音楽監督、ベルリン・ジャズ・オーケストラの芸術監督を務めた。カウント・ベイシー、ディジー・ガレスピー、デクスター・ゴードン、リー・コニッツらの巨匠とも共演し、そのキャリアのほとんどをヨーロッパを拠点に過ごしてきたことから、しばしば「ヨーロッパのベスト・ケプト・シークレット」と呼ばれている。
★ギタリストのペレ・フォン・ビューローは、このプロジェクトの責任者であるアンデルス・ヤコブセンの息子であり、クリスティーナ・フォン・ビューローの息子、フリッツ・フォン・ビューローの孫という、ビューロー家の3代目のジャズ・ミュージシャンである。マティアス・ハイゼやイェスパー・ティロなどのサイドマンとして活躍し、デンマークで最も注目されているジャズベーシストの一人。2010年にデビューして以来、様々なミュージシャンやオーケストラと共演している。
★本作は2021年10月、ジグス・ウィグハムがトロンボーン奏者のアンデルス・ヤコブセンのゲストとしてコペンハーゲンを訪れ、スタジオで制作。セロニアス・モンク、アントニオ・カルロス・ジョビン、ジョージ・ガーシュインなどの名曲を独自アレンジした8曲を収録した。

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