俊英ヴァイオリニスト、ボーレンも参加!
グラウビュンデン・カンマーフィルハーモニーが
ダレッサンドロ、ユオン、デルングス、ヴェースピを録音。
- アーティスト:セバスティアン・ボーレン、グラウビュンデン・カンマーフィルハーモニー、フィリップ・バッハ
- レーベル:CLAVES
- 品番:50-3031
- ジャンル:ジャンルクラシック交響曲協奏曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- その他の製品情報:DDD ディジパック仕様
- 収録時間:79:22
俊英ヴァイオリニスト、ボーレンも参加!
グラウビュンデン・カンマーフィルハーモニーが
ダレッサンドロ、ユオン、デルングス、ヴェースピを録音。
①ダレッサンドロ:交響曲第2番 Op.72
②ユオン:ブルレッタ~ヴァイオリンとオーケストラのための Op.97
③デルングス:3つの詩曲~オーケストラのための Op.173(交響曲第9番)
④ヴェースピ:「別れ」
②セバスティアン・ボーレン(ヴァイオリン)
グラウビュンデン・カンマーフィルハーモニー
フィリップ・バッハ(指揮)
録音:2021年1月/サル・アム・リンダプラッツ
★1989年創設のスイス南東部の室内オーケストラ、グラウビュンデン・カンマーフィルハーモニーがラファエーレ・ダレッサンドロ(1911-1959)、パウル・ユオン(1872-1940)、ジャン・アントーニ・デルングス(1935-2012)、オリヴァー・ヴェースピ(1971-)の作品を録音。本拠グラウビュンデンは『アルプスの少女ハイジ』の舞台となったところで、同団も土地柄を反映したかのような伸びやかで明るい音色が魅力です。
★ユオンはドイツで活躍したスイス系ロシア人の作曲家で、タネーエフやアレンスキーに作曲を師事しました。ヴァイオリンとオーケストラのためのブルレッタは単一楽章の作品でヴァイオリンの華やかな技巧とオーケストラの掛け合いが魅力。なかなか実演がないだけに当録音は大歓迎と言えます。ヴァイオリン独奏はスイスの俊英ヴァイオリニスト、セバスティアン・ボーレン。カルミニョーラ、ブロン、シトコヴェツキーらに師事しその頭角を現しました。精緻で美音が魅力のボーレン。とりわけ高音の伸びやかな美しさは聴きものです。