シューマン: ヴァイオリン・ソナタ

ピリオド楽器で弾くシューマンのヴァイオリン・ソナタ

  • アーティスト:エリーカ・マーリスマー、エミール・ホルムストロム
  • レーベル:Alba
  • 品番:ABCD-438
  • ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

シューマン:
ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ短調 Op.121(1851)
ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調 Op.105(1851)
ヴァイオリン・ソナタ第3番 イ短調 WoO.2(1853)

エリーカ・マーリスマー(ヴァイオリン)
エミール・ホルムストロム(ピアノ: エラール1862年製)

★シューマンの3つのヴァイオリン・ソナタは、1851年から1853年の間に作曲されました。さまざまな問題をかかえながらシューマンが、なお、「ソナタ」という形式に立ち向かい創り上げた作品をフィンランドの音楽家たちがピリオド楽器で演奏したアルバムです。エリーカ・マーリスマーは、シベリウス・アカデミーでカイヤ・サーリケットゥとヤーコ・イルヴェスに学び、エツベリ室内音楽学校でウルフ・ヴァリーンとマッツ・セッテルクヴィストの下で室内楽を修めました。2008年から2016年までヘルシンキ・フィルハーモニックの第2コンサートマスターを務め、現在、フリーランスのヴァイオリニストとして活動しています。アヴァンティ!室内管弦楽団、ヨウシア・アンサンブル、アヴァンティ!弦楽四重奏団のメンバー。エミール・ホルムストロムは、シベリウス・アカデミーを卒業、パリのマリー・フランソワーズ・ビュケにも学びました。ヘルシンキを本拠に活動。コンテンポラリーミュージックの「defunensemble」、ウーシンタ・アンサンブル、トリステロ・ピアノ三重奏団のメンバー。19世紀のピリオド楽器で演奏する「Ristveto Collective」を主宰しています。ニスのかけられていないガット弦から生まれる温かいニュアンスと1862年製エラール・ピアノの響きによりシューマンの時代を偲びます。

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