オティリア

フィランド放送響の元首席ハープ奏者
ラウラ・ヒュンニネン

  • アーティスト:ラウラ・ヒュンニネン
  • レーベル:ALBA
  • 品番:ABCD-505
  • ジャンル:ジャンルクラシック器楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 収録時間:39:47

TRACK LIST

オティリア/ラウラ・ヒュンニネン

・Annin ja Viljamin valssi(アンとヴィリヤムのワルツ)
・Catherinen näky(カテリーネに見えるもの)
・Kertun laulu Annelista(ケルットゥの歌うアンネリの歌)
・Yö-sarja(「夜」組曲)【Talviyö(冬の夜) Valoa pimeässä(闇のなかの光) Uni on ohut(眠りが浅い)
  Pehmeät siivet(柔らかい翼) Sisäinen metsä(内なる森)】
・Laulu onnesta tai surusta(幸せか悲しみの歌)
・Isälle(父へ)

ラウラ・ヒュンニネン(ハープ、ヴォイス、ライヴ・エレクトロニクス)
録音:2021年 マグヌスボリ・スタジオ(Magnusborg studiot)(ポルヴォー、フィンランド)
制作:ラウラ・ヒュンニネン
録音、編集:ヴィリヤミ・メヘト
マスタリング:ヤルッコ・ヴィーナマキ

★ハーピストでヴィジュアル・アーティストのラウラ・ヒュンニネン Laura Hynninen は、フィンランドのポルヴォー生まれ。シベリウス・アカデミーを1999年に卒業、2000年から2012年までフィンランド国立歌劇場、2013年から2015年までフィンランド放送交響楽団でそれぞれ首席ハープ奏者として演奏しました。フリーランサーとして活動を始めてからは、ソリスト、室内楽と管弦楽のゲスト・プレーヤーとして活動。教会音楽、ポップ、ロック、ヘヴィメタル、ジャズ、コンテンポラリー・ミュージックと幅広く手がけながら、ヴィジュアルアートの知識と感性を基に絵画やスペースアートと彼女の作曲した音楽を結びつけたアヴァンギャルド・スタイルのソロ・プロジェクトでも注目されています。アルバム『オティリア』は、彼女がハープを演奏していて発見した「神秘的な色彩と新しい音の形」を演奏テクニックとして発展させ、ハープを打楽器として使い、カリンバ、サンドペーパー、「母さん」の銀のスプーン、彼女自身の声を加えた「女性ひとりのオーケストラ」の音楽に創りあげた作品です。

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