フィンランド放送響のソロ・ホルン奏者
ユッカ・ハルユによる
ホルンによるバッハ無伴奏チェロ組曲
- アーティスト:ユッカ・ハルユ
- レーベル:ALBA
- 品番:ABCD-517
- ジャンル:ジャンルクラシック器楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:64分56秒
フィンランド放送響のソロ・ホルン奏者
ユッカ・ハルユによる
ホルンによるバッハ無伴奏チェロ組曲
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685–1750)
無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV 1007
無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 BWV 1008
無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV 1009"
ユッカ・ハルユ(ホルン)
[使用楽器:Horn: Alexander model 103]
録音:2020年6月16日–18日 ラウッタサーリ教会(ヘルシンキ)(第1番・第2番)、2022年5月3日–4日 カルヤロホヤ教会(ウーシマー、フィンランド)
制作・録音エンジニア・編集:マルック・ヴェイヨンスオ
★J.S. バッハの《無伴奏チェロ組曲》は、20世紀初期から注目され、今ではチェロ奏者の基本的レパートリーとして広く演奏されています。この6曲には、他の楽器の奏者も関心を寄せ、最近ではファゴットのブラム・ファン・サムベークが『Bach on the Bassoon』のアルバム(BIS SA 2637)に第1番を録音しました。
2008年からフィンランド放送交響楽団のソロ・ホルン奏者を務めるユッカ・ハルユ Jukka Harju(1975–)も、「私たちの楽器の作品にはない特質と知的視野をもつ」バッハの組曲に魅せられたというひとり。「管楽器のプレーヤーにとって頭の痛いダブルストップや分散和音(ブロークン・コード)」といった課題に挑戦、「ソロ楽器」による究極の「音風景」の創造のための練習プロセスを楽しんだと言います。