ミヒャエル・ハイドン:オラトリオ『皇帝コンスタンティヌス1世の遠征と勝利』

世界初録音!
ミヒャエル・ハイドンの色彩豊かなオラトリオ

  • アーティスト:ジェルジュ・ヴァシェジ
  • レーベル:ACCENT
  • 品番:ACC-26504
  • ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2CD
  • 収録時間:50:54 40:45

TRACK LIST

エステルハージ・ミュージック・コレクション Vol.4

ミヒャエル・ハイドン(1737-1806):オラトリオ『皇帝コンスタンティヌス1世の遠征と勝利』(1769)

エメーケ・バラート(ソプラノ;神学)
クラーラ・コロニツ(ソプラノ;弱気)
テオドーラ・ラフティス(ソプラノ;哲学)
シャンタル・サントン=ジェフェリー(ソプラノ;信仰)
ストレーリ・カタリン(ソプラノ;勇気)

ジェルジュ・ヴァシェジ(指揮)
オルフェオ管弦楽団
パーセル合唱団
録音:2016年5月25-27日 / ハンガリー、ベラ・バルトーク国立コンサートホール

★今では完全に兄ヨーゼフの影に隠れているものの、生前は高く評価されていたミヒャエル・ハイドン。近年、ミヒャエルの作品とその画期的な書法が再発見されつつあります。ここに収められたオラトリオはブダペストのエステルハージ音楽資料館で発見されたもので、当盤が世界初録音になります。エステルハージ家の音楽遺産を紹介する「エステルハージ・ミュージック・コレクション」の第4弾。
★四旬節のためのオラトリオとして書かれ、1762年にザルツブルクで初演された『皇帝コンスタンティヌス1世の遠征と勝利』。312年ローマ帝国のミルウィウス橋の戦いにおいて、神から印を授かった皇帝コンスタンティヌス1世が勝利を収め、キリスト教に改宗する場面を取り上げており、信仰、勇気、弱気、神学といった登場人物がキリスト教の教義や信仰について、コンスタンティヌスの勝利について論争を繰り広げます。
★ミヒャエル・ハイドンはこの神学論争をみずみずしい音楽で色彩豊かに表現しており、その充実した書法は当時の宮廷歌手や管楽器奏者の質の高さを物語っています。

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