Mahler’s Breakdown

マーラー×ビッグバンド×ハウス/テクノミュージック
ミュンヘンを拠点に活動するジャズ・ラウシュ・ビッグバンドの最新アルバム
グスタフ・マーラー交響曲第5番嬰ハ短調にフォーカスを当てた1枚

  • アーティスト:Jazzrausch Bigband
  • レーベル:ACT MUSIC
  • 品番:ACT-9981
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Jazzrausch Bigband / Mahler’s Breakdown

1 I. Trauermarsch. In gemessenem Schritt. Streng. Wie ein Kondukt 8:41
2 II. Stürmisch bewegt. Mit größter Vehemenz 7:58
3 III. Scherzo. Kräftig, nicht zu schnell 8:47
4 IV. Adagietto. Sehr langsam 3:30
5 V. Rondo-Finale. Allegro – Allegro giocoso. Frisch 8:54
6 I. Kräftig. Entschieden 4:44

Jazz rausch Bigband
Bettina Maier (alto & soprano saxophone), Moritz Stahl, Frederik Mademann (tenor saxophones), Florian Leuschner (baritone saxophone & bass clarinet), Julius Braun, Julian Hesse (trumpets), Roman Sladek, Moritz Renner, Thorben Schütt (trombones), Jutta Keeß (tuba), Valentin Renner (drums), Georg Stirnweiß (electric bass & synthesizer), Sam Hylton (piano & synthesizer), Heinrich Wulff (guitar), Leonhard Kuhn (electronics)
Recorded on March 19th 2023 at Dorian Gray Studios, Munich

★ミュンヘンを拠点に活動するビッグバンドサウンドとハウス/テクノミュージックを融合したバンド、ジャズ・ラウシュ・ビッグバンドの最新アルバム『Mahler’s Breakdown』がACT MUSICからリリース!
★ジャズ・ラウシュ・ビッグバンドは、ヨーロッパ、アメリカ、アジア、アフリカで年間平均80回のコンサートを行うヨーロッパで最も多忙なビッグバンドのひとつ。
★ミュンヘン在住のトロンボーン奏者でマネージャーのロマン・スラデックと、ギタリスト/作曲家のレオンハルト・クーンの2人のフロントマンを中心に、ジャズシーンとエレクトロニック・ミュージック・シーンの両方のリスナーに等しくアプローチしている。ツアーでは、ニューヨークのリンカーン・センター、上海のJZフェスティバル、ナイロビのサファリコム・インターナショナル・ジャズ・フェスティバル、オースティンのSXSWミュージック・フェスティバルなど、多くの場所を訪れ活躍。
★今作『Mahler’s Breakdown』は、2020年にリリースした『Beethoven`s Breakdown』に続くコンセプトアルバムで、近代への入り口に立つ後期ロマン派のウィーンの大巨匠グスタフ・マーラーの中心的作品である交響曲第5番嬰ハ短調にフォーカスした一枚となっている。
★「私の交響曲第5番は呪われた作品だ。誰にも理解されない」とグスタフ・マーラーは苦言を呈し、1904年の初演後、この作品の楽器編成を何度も修正している。ロマン・スラデックがプロデュース、レオンハルト・クーンが編曲を担当しているが、第1楽章の「Trauermarsch」(n.1)で始まるオープニング、力強い第2楽章や、クラシカルなビッグバンドサウンドにつながる夢のような第4楽章など、センスの良さを再認識する1枚。

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