サックス奏者ルボシュ・ソウクプが、リズミック・ミュージック・コンサーバトリーの仲間たちと立ち上げたバンド、Machina Mundi
70年代のウェザー・リポートにインスパイアされつつも、随所にヨーロッパらしさも感じられるフュージョン
Machina Mundi / Machina Mundi
1/ Dream (Composer: Luboš Soukup) 09:10
2/ Mundi Special #1 (Composer: Luboš Soukup) 01:27
3/ Black And White Sphinxes (Composer: Luboš Soukup) 04:41
4/ The Whell Of Fortune (Composer: Luboš Soukup) 07:07
5/ Out (Of The Garden Of Eden (Composer: Luboš Soukup) 04:31
6/ The Eighth Star (Composer: Luboš Soukup) 06:22
7/ The World (Composer: Luboš Soukup) 12:20
メンバー:
Luboš Soukup(tenor a soprán saxofon, klarinet, flétna)
William Larsson(fender rhodes, klávesy, efekty)
Graig Earle(kontrabas)
Daniel Johansson(bicí)
Karmen Rõivassepp(vokály (Skladba Č. 6))
★サックス奏者ルボシュ・ソウクプが、リズミック・ミュージック・コンサーバトリーの仲間たちと立ち上げたのがMachina Mundi。カナダ人のクレイグ・アール(b)、スウェーデン人のダニエル・ヨハンソン(d)、ウィリアム・ラーション(k)と共に、新しい音楽世界を創造するために結成されたバンドである。
★ルボシュ・ソウクプはチェコ出身、コペンハーゲンを拠点に活躍するマルチリード奏者。正統派ジャズばかりでなく、コンテンポラリー・ジャズとライヴ・エレクトロニクスを融合させたクインテットや、実験的なセプテット、前衛的フリー・バップ・バンド等、バラエティ豊かな所属ユニットでもマルチな才能を発揮してきた。
★本作は、70年代のジャズロックを思わせるが、伝説的なウェザー・リポートからインスピレーションを得た。ソリッドなリズムのグルーヴをベースに、エレガントなメロディー、エキサイティングなソロ、そして即興の音楽風景は、リスナーを映画のような空想の世界へと誘う。
