「ルクス・エテルナ」も収録。リゲティの合唱曲の魅力発見!
- アーティスト:ブリュノ・ケレ=ボジャール、アンサンブル・ゼーネ
- レーベル:APARTE
- 品番:AP-316
- ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- その他の製品情報:ディジパック仕様 24bit/96kHz
「ルクス・エテルナ」も収録。リゲティの合唱曲の魅力発見!
フンガリカ
①コダーイ:ロマがチーズを食べる/マトラの風景/夕べの歌
②バルトーク:苦しみ/4つの古いハンガリー民謡/さまよい歩く
③リゲティ:夜-朝/孤独/パーパイ夫人/永遠の光(ルクス・エテルナ)
ブリュノ・ケレ=ボジャール(指揮)アンサンブル・ゼネ
録音:2022年10月6-8日/サル・コロンヌ(パリ)
★コダーイ、バルトーク、リゲティというハンガリー近現代を代表する3名の合唱曲を集めたアルバム。いずれも民謡に基づき、合唱の美しさと効果を存分に発揮させた逸品揃い。
★アンサンブル・ゼネはハンガリー人ブリュノ・ケレ=ボジャールが2014年に結成。「ゼネ」とはハンガリー語で「音楽」を意味し、バロックの合唱作品を主なレパートリーにしています。彼らの2枚目となる当アルバムはリーダーの母国への思いが詰まっています。
★コダーイの合唱曲は重要なレパートリーとなっていますが、なにより興味津々なのはその弟子リゲティのハンガリー時代の諸作。ドイツへ亡命後に作られ、キューブリックが「2001年宇宙の旅」で使用してリゲティの名を世界的にした「永遠の光(ルクス・エテルナ)」が収録されているのも嬉しい限り。驚くほど感動的な出来となっています。