★フランスのジャズ集団”パリ・ジャズ・セッション”の創設者であり、”RPカルテット”のメンバーでもあるエドゥアール・ペンヌによる最新プロジェクトアルバム『Generation Django』がリリース！
★エドゥアール・ペンヌは、ジャズとスウィングに情熱を注ぐギタリスト/コントラバス奏者。幼い頃から音楽に関心を持ち、パリでのコンサートやライブ・セッションを見ていく内にスウィングやジプシー・ジャズに親しむようになった。バスティアン・リボ、レミ・オズワルドとともに前衛的なジプシー・ジャズ・グループ、”RPカルテット”を結成。自らが主宰を務めるパリ・ジャズ・セッションズでは、パリのジャズを宣伝し、多くの外国人ミュージシャンを招いてコンサートやレコーディングを行っている。
★今作『Generation Django』は、エドゥアール・ペンヌ率いる弦楽四重奏団とともに、ジプシー・ジャズの父であるジャンゴ・ラインハルトの音楽に敬意を表し、そのレパートリーにフォーカスした一枚となっている。今日のジプシーシーンの最高峰に立つソリストらによって演奏されるまったく新しいアレンジメントを施し、最もエキサイティングなオリジナル・プロジェクトアルバムである。
★ジャズの歴史に足跡を残したジャンゴ・ラインハルトへのトリビュートとして企画されたが、単なる焼き直しではない。偉大なるジプシーの選りすぐりのタイトルを再編集し、ジャンゴとその創造性を讃えるものである。このプロジェクトでは、ジャンゴの最高の楽曲「Minor Swing」、「Nuages」、「Swing 48」などといったナンバーを、ジャコモ・スミス（クラリネット）、ファヌー・トラシンタ、セバスチャン・ジニオーらが独創的で才能豊かなメロディーで奏でる。