アマデウス四重奏団RIASレコーディング第3集
モーツァルト:後期弦楽四重奏曲、弦楽五重奏曲集

アマデウス四重奏団の絶頂時に収録された
貴重なRIAS初出音源、 第3集はモーツァルト!!

  • アーティスト:アマデウス四重奏団
  • レーベル:AUDITE
  • 品番:AU-21427
  • ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:5CD
  • その他の製品情報:モノラル

TRACK LIST

アマデウス四重奏団RIASレコーディング第3集
モーツァルト:後期弦楽四重奏曲、弦楽五重奏曲集

CD-1
①弦楽四重奏曲第14番 ト長調 K.387(27’10”)
②弦楽四重奏曲第15番 ニ短調 K.421(24’23”)
③弦楽四重奏曲第16番 変ホ長調 K.428(24’00”)

CD-2
④弦楽四重奏曲第18番 イ長調 K.464(32’57”)
⑤弦楽四重奏曲第19番 ホ長調 K.465(25’46”)
⑥弦楽四重奏曲第21番 ニ長調 K.575(19’57”)

CD-3
⑦弦楽四重奏曲第22番 変ロ長調 K.589(20’45”)
⑧弦楽四重奏曲第23番 ヘ長調 K.590(22’00”)
⑨クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581(28’48”)

CD-4
⑩弦楽五重奏曲第3番 ハ長調 K.515(31’04”)
⑪弦楽五重奏曲第4番 ト短調 K.516(30’37”)

CD-5
⑫弦楽五重奏曲第5番 ニ長調 K.593(23’08”)
⑬弦楽五重奏曲第6番 変ホ長調 K.614(21’46”)

アマデウス四重奏団【ノーバート・ブレイニン(第1ヴァイオリン)、ジークムント・ニッセ(第2ヴァイオリン)、ピーター・シドロフ(ヴィオラ)、マーティン・ロヴェット(チェロ)】
⑨ハインリヒ・ゴイザー(クラリネット)、⑩ - ⑬セシル・アロノヴィッツ(ヴィオラ)

録音:1950年6月10日(①)、1951年4月23日(④⑧)、1952年12月16日(⑨)、1953年9月19日(⑩⑪⑫)、1953年12月2日(⑤⑥⑦)、1955年5月9日(②)、1957年11月29日(⑬)
以上、ジーメンスヴィラ、ベルリン、ランクヴィッツ 1950年10月30日(③)、RIASフンクハウス、7スタジオ、ベルリン

★高音質復刻で評判を呼ぶドイツauditeレーベルからリリースされているRIAS音源によるアマデウス四重奏団の初出音源集、注目の第3弾はモーツァルトです!当RIAS音源によるモーツァルトは1950年代に収録されたもので、1948年に結成した当団の意欲と新鮮な解釈に満ちておりますが、すでに魅力である優美な演奏は結成初期からのものだということがわかります。
★DG音源が有名なモーツァルトですが、当演奏はまるで絹のような音色、抜群のアンサンブル能力、そして絶妙なニュアンスが表現されております。演奏の素晴らしさもさることながら、auditeレーベルの見事な復刻にも注目で、モノラルながら非常に鮮明な音質で蘇りました。なお、これらRIAS盤は録音の際に各楽章編集なしのワンテイクで収録したとのことですので、セッション録音でありながらライヴを思わせる生き生きとした演奏となっております。第1弾ベートーヴェン(AU 21424)、第2弾シューベルト(AU 21428)とあわせてお楽しみください。

Artist

アマデウス四重奏団

ノーバート・ブレイニン(第1ヴァイオリン)、ジークムント・ニッセ(第2ヴァイオリン)、ピーター・シドロフ(ヴィオラ)、マーティン・ロヴェット(チェロ)の4人のメンバーはイギリスに亡命していたことにより出会い、1948年に結成することとなったアマデウス弦楽四重奏団。音楽はドイツ、オーストリアの作品を得意とし、特にベートーヴェン、モーツァルトの解釈は今でも定評があります。とりわけ第1ヴァイオリンのノーバート・ブレイニンの音色は非常に優美でアンサンブルに華やかさを添えます。そして、それぞれのパートを際立たせ、まるで交響曲と思わせるスケールの大きな演奏も魅力の弦楽四重奏です。

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