「バゼヴィの写本」~オーストリア、マーガレット王女の宮廷音楽

名古楽歌手ミールズとボレアス・カルテット・ブレーメンが共演!
16世紀初頭、オーストリアのマーガレット王女の宮廷で
演奏されていた音楽をカラフルに描き出す!

  • アーティスト:ドロテー・ミールズ、ボレアス・カルテット・ブレーメン
  • レーベル:AUDITE
  • 品番:AU-97783
  • ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • その他の製品情報:DDD ディジパック仕様
  • 収録時間:61:30

TRACK LIST

「バゼヴィの写本」~オーストリア、マーガレット王女の宮廷音楽

①作者不詳:アヴェ・マリア*
②ヨハネス・ヒセリン(1455頃-1511):「今はただ死を待つばかり」
③ピエール・ド・ラ・リュー(1452頃-1518): Plorer gemier / レクイエム*
④ヤーコプ・オブレヒト(1457-1505):レクイエム
⑤ラ・リュー: Il viendra le jour désiré*
⑥ラ・リュー: Puisque je suis hors du compte*
⑦ロワゼ・コンペール(1445頃-1518):Scaramella fa la galla*
⑧作者不詳:Amours mon fait*
⑨アントワーヌ・ブリュメル(1460頃-1513):James que la
⑩ラ・リュー:「今はただ死を待つばかり」*
⑪マットイス・ピペラーレ(1450頃-1515): 「今はただ死を待つばかり」
⑫ヨハネス・オケゲム(1420頃-1497):「今はただ死を待つばかり」*
⑬アレクサンダー・アグリコラ(1445頃-1506):Tout a pour moy
⑭作者不詳:アヴェ・マリア*
⑮アグリコラ:Sonnés, muses*
⑯ヨハネス・プリオリス(1460頃-1514):Deuil et ennuy*
⑰プリオリス:Royne du ciel / Regina caeli*
⑱オブレヒト:Missa Fortuna desperata(キリエ* / サンクトゥス* / オザンナ*)
⑲ラ・リュー:Ma bouche rit
⑳ハインリヒ・イザーク(1450頃-1517):La mi la sol*
㉑作者不詳:アヴェ・マリア*

ドロテー・ミールズ(ソプラノ)*
ボレアス・カルテット・ブレーメン
【ジン-ジュー・ペク
エリザベス・シャンポリオン
ユリア・フリッツ、ルイーゼ・マンスケ】(リコーダー四重奏団)
セッション録音:2020年8月6-9日/聖マウリティウス福音教会&聖ヴィクトル教会(バッスム、ドイツ)
エグゼクティヴ・プロデューサー:ルトガー・ベッケンホーフ

★ボレアス・カルテット・ブレーメンと名古楽歌手ドロテー・ミールズがオーストリアのマーガレット王女の宮廷で演奏をされていた「バゼヴィの写本」からの作品を収録しました。「バゼヴィの写本」は16世紀初頭、作曲家で多くの写譜も手掛けたピエール・アラミレ(1470-1536)の工房で作成されたもの。ルネサンス期のフランス=フランドル楽派のシャンソン、モテット、ミサ曲などを集めたもので声楽曲、器楽曲などの作品が残されています。その中心は即興的かつヴィルトゥオーゾ的な装飾を加えることもあり、当時演奏されていた音楽がいかに色彩豊かであったか、当アルバムではその姿を現在によみがえらせました。
★北ドイツの都市ブレーメンを本拠とするリコーダーの四重奏団、ボレアス・カルテット・ブレーメンは様々なリコーダーを駆使し、非常に幅広い表現を可能にしており、ルネサンス期から現代まで幅広く演奏を展開しています。メンバーの一人、ユリア・フリッツはアウディーテ・レーベルからノターリ&フォンタナの作品集(AU-97797)をリリースしています。

トレイラーはこちら→ https://youtu.be/DmOeJQ3D458

4022143977830

関連商品