斬新な奏法が光るグバイドゥーリナの室内楽
- アーティスト:フランツ・ハラース
- レーベル:BIS
- 品番:BIS SA-2056
- ジャンル:ジャンルクラシック現代音楽
- 価格:オープン価格
- 形態:SACD Hybrid
- その他の製品情報:DDD 5.0 Surround Sound
- 収録時間:70:07
斬新な奏法が光るグバイドゥーリナの室内楽
グバイドゥーリナ:
①悔い改め (2008)~チェロ、3本のギター、コントラバスのための
②セレナード (1960)~ギターのための
③ピアノ・ソナタ (1965)
④ソット・ヴォーチェ (2010/3)~ヴィオラ、コントラバス、2本のギターのための
フランツ・ハラース、ヤコブ・ケレルマン、ルーカス・ブラル(Guit)、デボラ・ハラース(Pf)、
フィリップ・シュトゥーベンラウフ(Cb)、ハリオルフ・シュリヒティヒ(Va)
録音:2013年6月/バイエルン放送・スタジオ2
★SACDハイブリッド盤。ソフィヤ・グバイドゥーリナの大規模なオーケストラ作品に比べ、器楽や室内楽はそれほど聴く機会がありません。ここでは彼女が30歳頃の1960年代の独奏曲と最近の室内楽が収められています。ギターのための「セレナード」はロシアのギター音楽の権威マターニャ・オフィーに捧げられた作品で、前衛的な所はなく、しっとりした情緒あふれる叙情曲。一方「ピアノ・ソナタ」はいきなり内部奏法で始まる十二音作品。ヴィルトゥオーゾ的なピアノ書法も注目です。新作の室内楽2篇は、キテレツな奏法発想がグバイドゥーリナならでは。「悔い改め」では、ギターの弦にスーパーボールを落とすなど、遊んでいるようにしか見えない演奏が斬新です。
フランツ・ハラース
BIS SA-2565
フランツ・ハラース、デボラ・ハラース
BIS SA-2505
フランツ・ハラース、デボラ・ハラース、ウェン・シン・ヤン
BIS SA-2086
フランツ・ハラース
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フランツ・ハラース
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フランツ・ハラース
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フランツ・ハラース
BIS SA-2056