ウォルトン|ヒンデミット チェロ協奏曲

トリオ・ツィンマーマンのチェリスト、ポルテラ
ピアティゴルスキーに捧げられた
ウォルトンとヒンデミットの協奏曲を録音!

  • アーティスト:クリスチャン・ポルテラ
  • レーベル:BIS
  • 品番:BIS SA-2077
  • ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • その他の製品情報:DDD 5.0 Surround Sound
  • 収録時間:69:44

TRACK LIST

ウォルトン:①チェロ協奏曲(1955-56) ②パッサカリア~チェロ独奏のための(1979-80)
ヒンデミット:③チェロ協奏曲(1940) ④無伴奏チェロ・ソナタOp.25-3(1922–23)

クリスチャン・ポルテラ(チェロ)
①③フランク・シップウェイ(指揮)、サン・パウロ交響楽団
録音:①③2013年7月/サラ・サン・パウロ、②④2013年8月/ストックホルム音楽アカデミー(スウェーデン)

★SACDハイブリッド盤。トリオ・ツィンマーマンのチェリストとして近年目覚ましい活躍のクリスチャン・ポルテラ。BISレーベルでの前作、バーバーのチェロ協奏曲(BIS SA 1827)では圧倒的な技術と豊かな表現力で作品の魅力を再発見させてくれました。期待の新録音はウォルトンとヒンデミットです。
★ウォルトンとヒンデミットは親交が深く、1929年10月にヒンデミットがウォルトンのヴィオラ協奏曲の世界初演を行って以来良好な友人関係が続き、音楽家としてお互いに尊敬し合っていました。ここに収められたチェロ協奏曲はともにピアティゴルスキーに捧げられました。ウォルトンのチェロ協奏曲は、シャルル・ミュンシュ指揮、ボストン交響楽団の定期で行われ、その後もピアティゴルスキーによって知名度を高めた作品です。一方、ヒンデミットのチェロ協奏曲(1940)は大戦を避けてアメリカに移住した年の作品で、初演は翌1941年2月にセルゲイ・クーセヴィツキーの指揮で行われました。これら20世紀を代表するチェロ協奏曲をポルテラの安定した技術と抜群の表現でお楽しみいただけます。
★このアルバムには両者の無伴奏チェロ作品も収録されております。ヒンデミットのソナタはバロック時代の形式に現代音楽の響きを融和させた作品です。一方、瞑想的なウォルトンのパッサカリアは、晩年の作品の一つです。

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