ペッテション:協奏曲~ヴァイオリンと弦楽四重奏のための

若きペッテションの室内楽曲集

  • アーティスト:ウルフ・ヴァリーン、トーマス・ホッペ、他
  • レーベル:BIS
  • 品番:BIS SA-2580
  • ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • その他の製品情報:DSD 5.0 Surround sound マルチチャンネル BIS ecopak
  • 収録時間:59:30

TRACK LIST

アラン・ペッテション(1911-1980):
①協奏曲~ヴァイオリンと弦楽四重奏のための(1949)
 ウルフ・ヴァリーン(ヴァイオリン)
 弦楽四重奏団【スーイエ・パク(第1ヴァイオリン)、ダニエル・ヴラシ・ルカヒ(第2ヴァイオリン)、ゲルマン・チャクロフ(ヴィオラ)、アレクサンダー・ウォルハイム(チェロ)】

②2つの悲歌~ヴァイオリンとピアノための(1934)
③アンダンテ・エスプレシーヴォ~ヴァイオリンとピアノのための(1938)
④ロマンツァ~ヴァイオリンとピアノのための(1942)
 ウルフ・ヴァリーン(ヴァイオリン)、トーマス・ホッペ(ピアノ)

⑤ラメント~ピアノのための(1945)
 トーマス・ホッペ(ピアノ)

⑥4つの即興曲~弦楽三重奏のための(1936)
 ウルフ・ヴァリーン(ヴァイオリン)、ゲルマン・チャクロフ(ヴィオラ)、アレクサンダー・ウォルハイム(チェロ)


セッション録音:②③④2022年9月5&6日、①⑤⑥2022年11月28日~12月2日/聖ニコデモ教会、ノイケルン(ベルリン)
プロデューサー&サウンド・エンジニア:マルティン・ナゴルニ(Arcantus Musikproduktion)
エディティング&ミキシング:マルティン・ナゴルニ
エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ(BIS)、シュテファン・ラング(Deutschlandradio)

★SACDハイブリッド盤。交響曲で有名なスウェーデンの作曲家アラン・ペッテション(1911-1980)。交響曲は1950年代から書き始めましたが、ストックホルム王立音楽院の学生時代、またパリへの留学時代の作品は後期作品のイメージとは一線を画す作品を作曲していました。当アルバムには1934年から1949年にかけての室内楽曲、ピアノ独奏作品を収録しております。
★1939年、留学先のパリから強制的に帰国したペッテションは、緩やかで叙情的なロマンツァを、3年後にはペッテション唯一のピアノ独奏曲である典雅で瞑想的なラメントを、そして1949年にはヴァイオリン独奏と弦楽四重奏のための協奏曲を書き上げています。ペッテションの作品に魅了されたウルフ・ヴァリーンが現代の名手とペッテションのもう一つの「顔」を聴かせてくれます。

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