オスモ・ヴァンスカがユン・イサン作品に挑戦!
- アーティスト:パク・スーイエ、オスモ・ヴァンスカ
- レーベル:BIS
- 品番:BIS SA-2642
- ジャンル:ジャンルクラシック現代音楽
- 価格:オープン価格
- 形態:SACD Hybrid
- その他の製品情報:DSD 5.0 Surround sound マルチチャンネル BIS ecopak
- 収録時間:67:13
オスモ・ヴァンスカがユン・イサン作品に挑戦!
ヴァンスカのユン・イサン
尹伊桑:
①管弦楽のための伝説「新羅」(1992)
②ヴァイオリン協奏曲第3番 (1992)
③室内交響曲第1番 (1987)
パク・スーイエ(ヴァイオリン)②
オスモ・ヴァンスカ(指揮)ソウル・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2021年8月30日-9月3日/ロッテコンサートホール(ソウル)
★ヴァンスカが尹伊桑作品に挑戦しました。それも2020年から音楽監督を務めているソウル・フィルとの共演という興味深いものです。
★ユン・イサン(1917-1995)は現代作曲家としては珍しく録音に恵まれていますが、オーケストラ曲はドイツをはじめとする外国の団体ばかりでした。彼はスパイ容疑で1967年にKCIAに拉致・強制送還され死刑宣告を受けました。69年に特赦で釈放されたものの、国外追放となり二度と祖国の地を踏むことはできませんでした。今日では韓国でも大作曲家とみなされていますが、ソウル・フィル級のオーケストラによるセッション録音の登場は画期的で、歴史的快挙とさえ申せましょう。
★収録された3曲はいずれも後期作品で、1992年の「新羅」は最後のオーケストラ曲。ヴァンスカのどこか東洋的な静謐さと透明感がユン・イサン作品にぴったりで、シベリウスさえ思わせます。同年のヴァイオリン協奏曲第3番は2000年生まれの若手パク・スーイエが独奏を務めているのが注目。彼女の初協奏曲録音ともなり、驚くべき成熟と激しい気質を示しているのが驚きです。
オスモ・ヴァンスカ、ミネソタ管弦楽団
BIS SA-1616
キャロリン・サンプソン、クリスティアン・イムラー、ミネソタ管弦楽団、オスモ・ヴァンスカ
KKC-6769
キャロリン・サンプソン、クリスティアン・イムラー、ミネソタ管弦楽団、オスモ・ヴァンスカ
BIS SA-2496
ミネソタ管弦楽団、オスモ・ヴァンスカ(指揮)
BIS SA-2476
ミネソタ管弦楽団、オスモ・ヴァンスカ(指揮)
KKC-6686
パク・スーイエ、オスモ・ヴァンスカ
BIS SA-2642
レオニダス・カヴァコス、オスモ・ヴァンスカ、ラハティ交響楽団
BIS-500
オスモ・ヴァンスカ、ミネソタ管弦楽団
KKC-5359
ミネソタ管弦楽団、オスモ・ヴァンスカ
KKC-6321
ミネソタ管弦楽団、オスモ・ヴァンスカ
BIS SA-2396
オスモ・ヴァンスカ、ミネソタ管弦楽団
BIS SA-2506
オスモ・ヴァンスカ、ミネソタ管弦楽団
BIS SA-2236
オスモ・ヴァンスカ、ミネソタ管弦楽団
KKC-6184
オスモ・ヴァンスカ、ミネソタ管弦楽団
BIS SA-2386
ミネソタ管弦楽団、オスモ・ヴァンスカ、キャロリン・サンプソン
KKC-6131
ミネソタ管弦楽団、オスモ・ヴァンスカ、キャロリン・サンプソン
BIS SA-2356
オスモ・ヴァンスカ、ミネソタ管弦楽団
KKC-6034
オスモ・ヴァンスカ、ミネソタ管弦楽団
BIS SA-2346
オスモ・ヴァンスカ
KKC-5994
オスモ・ヴァンスカ
KKC-5995
オスモ・ヴァンスカ
KKC-5754/55
オスモ・ヴァンスカ
BIS SA-2296
オスモ・ヴァンスカ
KKC-5831
オスモ・ヴァンスカ
BIS SA-2266
オスモ・ヴァンスカ
BIS SA-2226
オスモ・ヴァンスカ
BIS SA-9048
オスモ・ヴァンスカ
KKC-5675
オスモ・ヴァンスカ
BIS SA-2006
オスモ・ヴァンスカ
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