Moving On

ブルーノート、インパルス、コンコードから30年間コンスタントに作品をリリース
90年代を代表するジャズ・ピアニスト、ジャッキー・テラソン待望のトリオ新作
ビリー・ハート、エリック・ハーランド、カミーユ・ベルトーら豪華ゲスト参加
自身のレーベルEARTH SOUNDSからの記念すべき第1弾リリース

  • アーティスト:Jacky Terrasson
  • レーベル:NAÏVE
  • 品番:BLV-8420
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:LP
  • 入荷予定時期:2024年5月上旬

TRACK LIST

Jacky Terrasson / Moving On

Side A
1. Besame Mucho
2. Misty (Pompignan Take) *
3. Solar
4. Edit ( Piaf)
Side B
1. Moving On
2. My Baby Just Cares For Me (NYC Take) *
3. Est-Ce Que Tu Me Suis?
4. I Will Wait For You
5. Happy
6. On Green Dolphin Street *
* 3 Titles Exclusive To The LP Edition

メンバー:
Jacky Terrasson (piano)
Guests :
Kareen Guiock Thuram (vocals), Camille Bertault (vocals), Gregoire Maret (harmonica), Billy Hart (dums), Eric Harland (drums)
French Trio :
Sylvain Romano (bass), Lukmil Perez (drums)
American Trio :
Kenny Davis (bass), Alvester Garnett (drums)

★ブルーノートからの鮮烈なワールド・デビュー後、90年代を代表するジャズ・ピアニストとして30年に渡り活躍を続けるジャッキー・テラソン待望のトリオ新作。自身のレーベルEARTH SOUNDSからの記念すべき第1弾リリース(仏Naiveがディストリビューション)。
★ジャッキー・テラソンは1965年、アメリカ人の母とフランス人の父の間にドイツで生まれ2歳でパリに移住。フランスでクラシック・ピアノを学んだ後、バークリー音楽大学に入学。ベティ・カーター、ディー・ディー・ブリッジウォーター、カサンドラ・ウィルソン、シャルル・アズナブール、ギィ・ラフィット、バルネ・ウィラン、レイ・ブラウンといった名手たちとともにキャリアをスタート。1993年、セロニアス・モンク国際ピアノコンクールで優勝すると、ニューヨーク・タイムズ紙で「今後30年のアメリカ文化の軌跡を形作る30人のアーティストの1人」と絶賛、各レコード会社の熾烈な争奪戦の末にブルーノートと契約し、95年1月、『アイ・ラヴ・パリ』で華々しくワールド・デビュー。90年代を代表するジャズ・ピアニストとして、30年に渡りメジャーレーベル(ブルーノート、インパルス、コンコード、デッカ)から数くの作品を世に出してきた。
★今作は、自身で立ち上げたレーベルルEARTH SOUNDSからの記念すべき第1弾で、トリオのレコーディング・セッションを2度(フランスとニューヨークで)行った。これはタイトルにも現れているように、NYで30年間過ごした後、母国フランスに再び移住し、プレーのために2つの国を行ったり来たりするという、新たな道を選んだテラソンの決意表明でもある。
★ルクミル・ペレス (drums)、シルヴァン・ロマーノ(electric bass)、アルベスター・ガーネット(drms)、ケニー・デイヴィス (bass guitar、bass)というダブルトリオ編成に、エリック・ハーランド (drums)、ビリー・ハート (drums)、歌手のカリーン・ギオック=テュラムとカミーユ・ベルトー、ハーモニカ奏者のグレゴリー・マレ、という豪華ゲストが参加。
★ショパンの前奏曲をジャズのスタンダードと融合させた「Besame Mucho」、ボルネオ島で録音された鳥の音をミックスした「Edit (Piaf)」、テラソンが友人のために作曲しカミーユ・ベルトーが言葉を紡いだ「Est-Ce Que Tu Me Suis ?」、アルバムのミュージシャン全員がほぼ一堂に会する花火のように賑やかなファレル・ウィリアムスのカヴァー「Happy」など、様々な趣向でアルバムを彩る。
★CDとLPでそれぞれボーナストラックあり。

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