Things To Say

イタリアから、トランペット奏者フラヴィオ・ボルトロと
ピアニストのファビオ・ジャッキーノによるデュオ作が登場

  • アーティスト:Flavio Boltro, Fabio Giachino
  • レーベル:CAM JAZZ
  • 品番:CAMJ-7968
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Flavio Boltro, Fabio Giachino / Things To Say

1. Piccola Nina (F. Boltro)
2. Dark Fire And Desire (F. Giachino)
3. Things To Say (F. Giachino)
4. Prelude To Salina (F. Giachino)
5. Salina (F. Boltro)
6. Hidden Smile (F. Boltro)
7. No Noise (F. Giachino)
8. Seven Dwarves (F. Giachino)
9. Mood And Blues (F. Boltro - F. Giachino)
10.Tira E Molla (F. Giachino)
11.Spicy Blues (F. Boltro)

メンバー:
Flavio Boltro(trumpet), Fabio Giachino(piano)
Recorded in Torino in December 2020 at Riverside Studio

★ファビオ・ジャッキーノはトリノ在住のイタリア人ピアニスト。2011年Massimo Urbani 賞を受賞し、2015年、イタリアの良質なジャズをリリースするAbeat Jazzからトリオ作『Bl azar』をリリース。2018年には、同トリノ在住のテナー・サックス奏者ジャンニ・ヴィローネと来日も果たし、日本でも話題に。現在CAM JAZZから2作をリリースしている。
★フラヴィオ・ボルトロはトリオ生まれでイタリアを代表するトランペッターの一人。ファブリジオ・ボッソとの2トランペット・クインテットで注目を浴び、他にもニコラ・コンテやマッシモ・ファラオらと数多くの共演歴を誇る。
★1928年にシカゴでのルイ・アームストロングとアール・ハインズのデュエット曲「Weather Bird」録音から約100年。今を生きるトランペット奏者とピアニストが、その古い録音の高揚感をほぼそのままに、豊かな経験と深い聴き心地に裏打ちされた楽曲をまとめあげた。初共演となる二人だが、絶妙に調和の取れたプレイを聴かせるのは流石。
★パンデミックに悩まされる2020年の荒涼とした冬に録音されたこの作品は、哀愁からポジティブなエネルギーまで、様々な感情の弧をたどっている。当時の空気感を表現していながらも、聴いていて楽しい気分になる。そういったアルバムに仕上がった。
★「偉大なジャズは常に逆境から生まれる。それがジャズの特徴かもしれないが、『Things To Say』はその偉大な伝統に自信を持って適合している。」(ブライアン・モートン)

8052405144287

関連商品