ベートーヴェンが同時期に書いた協奏曲を
鮮やかなピアニズムで弾き切った1枚
- アーティスト:ニーノ・グヴェタッゼ
- レーベル:CHALLENGE CLASSICS
- 品番:CC-72820
- ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:73:34
ベートーヴェンが同時期に書いた協奏曲を
鮮やかなピアニズムで弾き切った1枚
「復活」 ~ベートーヴェン:ピアノ協奏曲集
ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58
ピアノ協奏曲 ニ長調 Op.61a
ニーノ・グヴェタッゼ(ピアノ)
バンジャマン・レヴィ(指揮)
フィオン管弦楽団
録音:2021年6月15-18日/オランダ、エンスヘデ音楽センター
★ニーノ・グヴェタッゼはトビリシ生まれでアムステルダムを拠点に活躍するピアニストです。これまでショパン(CC-72768)、シリル・スコット(CC-72819)、シューマン(CC-72855)と独奏曲をリリースしてきましたが、今作はベートーヴェンの協奏曲を収録。鮮やかな音色で華麗に弾き切っています。アルバムのテーマは復活、再生、再出発。
★ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番とヴァイオリン協奏曲は同時期に筆が進められた作品です。これらの音楽はいちど世に忘れられてしまいますが、メンデルスゾーンの指揮によってピアノ協奏曲第4番が1836年に、ヴァイオリン協奏曲が1844年に演奏されて以来、名曲と見做されるようになりました。ヴァイオリン協奏曲は名手ヨアヒムの功績も有名です。
★ヴァイオリン協奏曲は初演を聴いたクレメンティの勧めで、ピアノ編曲版(Op.61a)が作られました。第1楽章のカデンツァにティンパニが入るなどピアノ版ならではの面白さがあります。
トレイラーはこちら→ https://youtu.be/S2CFi04J5mk