しのぎを削った4人の作曲家による
リコーダーと管弦楽のための作品
- アーティスト:トーマス・トゥリースハイン、カウンターポイントXL
- レーベル:CHALLENGE CLASSICS
- 品番:CC-72903
- ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:68:34
しのぎを削った4人の作曲家による
リコーダーと管弦楽のための作品
トーマスカントルの対話
テレマン:管弦楽組曲 イ短調 TWV55:a2
グラウプナー:リコーダー協奏曲 ヘ長調 GWV323
J.S.バッハ:リコーダー協奏曲 ニ長調 BWV1053R (BWV169:1、169:5、49:1に基づく)
ファッシュ:リコーダー協奏曲 ヘ長調 FaWV L:F6
トーマス・トゥリースハイン(リコーダー)
カウンターポイントXL
録音:2021年8月9-12日/アムステルダム、ワロン教会
★ライプツィヒのトーマス・カントル、ヨハン・クーナウが1722年に死去すると、テレマン、ファッシュ、グラウプナー、J.S.バッハがその後任に名乗りを上げます。結果、3人の作曲家がそれぞれの事情で身を引き、第4候補のJ.S.バッハが最終的に選ばれました。
★この4人の作曲家によるリコーダーとオーケストラのための作品を集めて、音楽を競わせ、或いは対話するように並べて、架空のオーディションを描いたのがこのアルバム。リコーダー奏者トゥリースハイン自身が、テレマンの名作・イ短調の管弦楽組曲をぜひ採り上げたいと思ったことから辿り着いたアイデアであり、リコーダーの技巧もさることながらそれぞれの音楽のユニークさを聴き比べ味わえる興味深い内容となっています。
トレイラーはこちら→ https://www.youtube.com/watch?v=3n-RDTLPNVI&t=45s