フランス・ロマン派の2大巨匠
サン=サーンスとラロのチェロ協奏曲を聴く
- アーティスト:マヤ・ボグダノヴィッチ、ボヤン・スジッチ、RTS交響楽団
- レーベル:CHALLENGE CLASSICS
- 品番:CC-72949
- ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:53:16
フランス・ロマン派の2大巨匠
サン=サーンスとラロのチェロ協奏曲を聴く
サン=サーンス&ラロ:チェロ協奏曲集
サン=サーンス:
チェロ協奏曲第1番 Op.33
『動物の謝肉祭』 R.125より 「白鳥」
アレグロ・アパッショナート Op.43
ラロ:
チェロ協奏曲 ニ短調
マヤ・ボグダノヴィッチ(チェロ)
ボヤン・スジッチ(指揮)
RTS交響楽団
録音:2022年3月-6月/ベオグラード、コララク・コンサートホール
★ふたりのフランス・ロマン派の大家によるチェロ協奏曲を収録。マヤ・ボグダノヴィッチはパリを拠点に活動するセルビア人チェリストでアルド・パリソ・チェロ・コンクール第1位の実績を持っています。セルビアを代表するオーケストラ、RTS交響楽団との共演。
★サン=サーンスのチェロ協奏曲第1番は、楽器の可能性を研究しつくした演奏効果の高い独奏パートが魅力的。また3つの楽章が切れ目なく続けて演奏されるなど、形式の上でも非常に練られたものになっています。『アレグロ・アパッショナート』はアンコールピースとして書かれた短い楽曲ですが、これまた美しいもので、楽器の扱いが巧み。
★『スペイン交響曲』で有名なラロ。チェロ協奏曲でも、スペイン民謡こそ登場しませんが、スペイン風味を感じさせる特徴的なリズムや旋律に彩られた音楽が展開されます。