フランスの女性ヴォーカル/ギタリスト、レイラ・デュクロのジプシー・スウィング新作
ニニーヌ・ガルシア、ラファエル・ファイス、コステル・ニテスク、スティーブ・ラフォンをゲストに迎え
既にフランスの『JAZZ MAGAZINE』誌4月号において最高のEVELATION賞を獲得するなど大注目の1枚
Leïla Duclos / Fille Du Feu
1.Mistinguett In Paris
2.Toi,La Bohemienne
3.Mes Couleurs Dete
4.Caravan
5.Pashtuke
6.Interaction
7.Chronique Tzigane
8.Douce Ambiance
9.Ta Braise
10.Les Mains Dans Les Poches
11.Jacqueline
12.Perdue Dans Ce Songe
メンバー:
Leïla Duclos(vocal,guitar),Léandro Aconcha(piano),Jean-My Truong(drums), Claude Mouton(bass), Raphaël Faÿs(guitar),Ninine Garcia(guitar),Steeve Laffont(guitar),Costel Nistescu(violin), Pierre Bertrand(sax),Michel Feugère(trumpet),Denis Leloup(trombone)
Recorded In November 2020
★フランスの女性ヴォーカル/ギタリスト、レイラ・デュクロの新作「Fille du feu」は、スキャットからストリングスオーケストラまで、バラエティに富んだジプシージャズヴォーカルアルバム。フランスの『JAZZ MAGAZINE』誌4月号において最高のEVELATION賞を獲得するなど、前評判の高い1枚。
★ジャンゴ・ラインハルトを敬愛し、ジプシー・ジャズの影響を受け2011年、19歳でキャリアをスタートさせた彼女は、エラ・フィッツジェラルドばりの大胆なスキャットと柔らかく深みのある歌声を武器にファースト・アルバム『Interaction』をリリース。これをきっかけに、パリのジャズシーンで演奏、フランス国内外のフェスティバルに参加。ニニーヌ・ガルシア、ラファエル・ファイス、コステル・ニテスク、スティーブ・ラフォンなど、ジプシースウィングのベテラン勢やフランスのジャズシーンのフランシス・ロックウッドやジャン＝ルー・ロニョンなどとも共演を重ねている。
★本作のコンポジションはデュクロ本人によるものが大半。ニニーヌ・ガルシア、ラファエル・ファイス、コステル・ニテスク、スティーブ・ラフォンをゲストに迎え、フランス語歌唱によるジプシー・スウィングが子気味良い、懐かしさに満ちた良作に仕上がった。
