フランス人ジャズ・バイオリニスト/作曲家のピエール・ブランシャール
名作映画の象徴的な音楽テーマにジプシー・ジャズの息吹を吹き込んだ最新作が登場！
ステファン・グラッペリのDNAを受け継いだ煌びやかな音の世界！
Pierre Blanchard & Metropole Orkest / Movies & Gypsies
1 Les valseuses 04:16
2 The Godfather 04:26
3 The Windmills of Your Mind 04:04
4 Troublant roméo 05:10
5 Love Story 04:52
6 Cinema paradiso 04:12
7 I'm Singing in the Rain 03:22
8 Cries and Whispers 02:44
9 Schindler's List 04:20
10 Howl's Moving Castle 02:24
11 Si tu vois ma mère 03:24
12 Epilogue 01:46
メンバー：
Metropole Orkest; Pierre Blanchard (violin), Samson Schmitt (guitar), Ludovic Beier (accordino, accordion), Philippe 'Doudou' Cuillerier (rhythm guitar), Antonio Licusati (double bass), Francko Mehrstein (rhythm guitar), Benji Winterstein (rhythm guitar)
★ヴァイオリニスト/作曲家/アレンジャーのピエール・ブランシャールによる、映画サントラをテーマにしたジプシー・ジャズ最新作『Fathers & Sons』がCONTINUO JAZZよりリリース。
★ピエール・ブランシャールは、1956年、フランス/サンカンタン生まれのジャズ・バイオリニスト/作曲家。ジャンゴ・ラインハルトのヴァイオリニスト、ミシェル・ワーロップのヴァイオリンを譲り受け、1970年代以降、国内外のミュージシャン、ビッグバンドで演奏し、活躍し続けている。
★今作『Movies & Gypsies』は、ブランシャールの6作目となるリーダー・アルバムとなっており、ヴァイオリニストとしてはもちろん、アレンジャーとしての手腕を大いに発揮している。「ゴッドファーザー」、「シンドラーのリスト」、「ニュー・シネマ・パラダイス」、「華麗なる賭け」といった名作映画のメインテーマに、ジプシー・ジャズのエッセンスを紡ぎ、フランスらしい煌びやかで舞い踊るような世界が作品全体へと広がっている。
★本作に収録されている「シンドラーのリスト」では、意図的にオリジナルのメロディーを3オクターブ高くして、作品の印象をより叙情的なものへと助長させている。また、ナシオ・ハーブ・ブラウン作曲の「雨に唄えば」では、ヴァイオリンの独奏が耳元で弾み、聴く人をスウィングに乗せ、高揚感を伝えるブランシャールの高クオリティな仕事が伺える。
