ダヴィド・オイストラフ&シルヴィア・マルコヴィチ ― ライヴ・レコーディングス・イン・パリ

フランス国立視聴覚研究所(INA)提供音源
オイストラフのブラームス(1961年3月)、
マルコヴィチのシベリウス(1977年10月)を正規初CD化!

  • アーティスト:ダヴィド・オイストラフ、シルヴィア・マルコヴィチ
  • レーベル:SPECTRUM SOUND
  • 品番:CDSMBA-146
  • ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

ダヴィド・オイストラフ&シルヴィア・マルコヴィチ ― ライヴ・レコーディングス・イン・パリ

●ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
フランス国営放送フィルハーモニー管弦楽団、ピエール・デルヴォー(指揮)
ライヴ録音:1961年3月21日/サル・プレイエル(パリ)【ステレオ】

●シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47
シルヴィア・マルコヴィチ(ヴァイオリン)
フランス放送新フィルハーモニー管弦楽団、ジルベール・アミ(指揮)
ライヴ録音:1977年10月6日/メゾン・ド・ラジオ・フランス、104スタジオ内大ホール(パリ)【ステレオ】

音源:フランス国立視聴覚研究所音源提供(24bit/192KHz digital restoration and remastering from the original master tapes)

★スペクトラム・サウンド好評のフランス国立視聴覚研究所(INA)保有音源を用いた復刻シリーズ。期待の新譜はダヴィド・オイストラフのブラームスのヴァイオリン協奏曲(1961年3月21日/パリ)とシルヴィア・マルコヴィチのシベリウスのヴァイオリン協奏曲(1977年10月6日/パリ)、ともにステレオの正規初CD化です!
★巨匠オイストラフが最も得意としたブラームス。数多くの録音同様、当ライヴでも非常に細かいヴィブラートとテヌートを多用し、これぞ「ヴァイオリンの美」といえる音色で奏でております。
★ルーマニアを代表するヴァイオリニスト、シルヴィア・マルコヴィチ。10代後半でロン=ティボー国際コンクール最高位(1位なしの2位)、ジョルジェ・エネスク国際コンクール優勝し、一躍世界から注目される存在となりました。当ライヴはマルコヴィチ20代半ばの演奏。作曲家としても有名なジルベール・アミ指揮、フランス放送新フィルハーモニー管弦楽団との共演です。シベリウスは彼女が最も得意としたレパートリーで、1987年にネーメ・ヤルヴィ指揮、エーテボリ交響楽団で録音しておりBISレーベルからリリースされています(BIS-372)。マルコヴィチの魅力といえる一音一音クリアで艶やかな音色。シベリウスの雄大な世界を彼女の演奏で存分に酔いしれることができます。演奏キャリアに対し録音が極端に少ないマルコヴィチだけに当初出音源は非常に貴重。ファン狂喜のリリースです!
※日本語帯・解説は付きません。

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