ヴァイオリニスト、ジャンヌ・ゴーティエ〜フランス国営放送、未発表アーカイヴ

天才ヴァイオリニスト、ジャンヌ・ゴーティエの未発表音源の登場!
爆演のメンコン、ドレフュスとのヴィターリ「シャコンヌ」、
そしてフランス三重奏団としてのシューベルトのピアノ三重奏曲第2番(第1&2楽章)!!

  • アーティスト:ジャンヌ・ゴーティエ
  • レーベル:SPECTRUM SOUND
  • 品番:CDSMBA-149
  • ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲室内楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • その他の製品情報:モノラル

TRACK LIST

ヴァイオリニスト、ジャンヌ・ゴーティエ〜フランス国営放送、未発表アーカイヴ

(1)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
(2)クライスラー:パヴァーヌ
(3)クライスラー:プニャーニのスタイルによる前奏曲とアレグロ
(4)ヴィターリ:シャコンヌ
(5)シューベルト:ピアノ三重奏曲第2番 変ホ長調 Op.100より第1&2楽章

ジャンヌ・ゴーティエ(ヴァイオリン)
(1)ピエール=ミシェル・ル・コント(指揮)、リリック放送管弦楽団
(2)-(4)ユゲット・ドレフュス(チェンバロ)
(5)フランス三重奏団【ジャンヌ・ゴーティエ(ヴァイオリン)、アンドレ・レヴィ(チェロ)、ジュヌヴィエーヴ・ジョワ(ピアノ)】
ライヴ録音:(1)1958年6月22日/エラール・スタジオ31
(2)-(4)1956年7月7日/モアザン・センター
(5)1960年3月6日/フランス・ラジオ・テレビ放送局内スタジオ(公開収録)
Previously unissued recordings
Licensed by INA

★フランス国立視聴覚研究所(INA)からのライセンスでディスク化を進めているスペクトラム・サウンド好評シリーズ「ベルアーム」。当アルバムはフランスが生んだ天才ヴァイオリニスト、ジャンヌ・ゴーティエの未発表音源です!神童として注目されたゴーティエ。パリ音楽院卒業後、1910年代半ばには国際的な演奏活動を展開し絶大な人気を得ました。
★戦後、1950年代にはピアノのジュヌヴィエーヴ・ジョワ、チェロのアンドレ・レヴィとフランス三重奏団を結成し、ソロだけでなく室内楽も積極的に演奏してきました。
★ピエール=ミシェル・ル・コント指揮、リリック放送管弦楽団とのメンデルスゾーン。ダイナミックで堂々たる当ライヴは必聴!第1楽章、第3楽章のテンポは同時代の演奏家としては速く、また第2楽章はこの上なく美しい演奏を披露。ゴーティエならではの歌いまわしに聴き惚れてしまいます。
★巨匠ユゲット・ドレフュスと共演したクライスラーとヴィターリも必聴。これらの作品をチェンバロで演奏していること自体稀ですが、ドレフュスとの演奏は二つの楽器が対等に存在し、丁々発止のやり取りが終始展開されます。
★そして、シューベルトのピアノ三重奏曲第2番より第1、2楽章。当時のフランスが誇る名手が揃った当団の演奏は格別で、どこまでも美しく、極上のシューベルトを堪能することができます。
★長い演奏活動の割に録音の少ないゴーティエだけに当アルバムのリリースは大注目といえましょう。
※日本語解説はつきません。

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