ヴェネツィアで隆盛を極めた器楽音楽
- アーティスト:アンサンブル・コロリート
- レーベル:COVIELLO CLASSICS
- 品番:COV-92013
- ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:69:23
ヴェネツィアで隆盛を極めた器楽音楽
17世紀ヴェネツィアの音楽
ジョヴァンニ・レグレンツィ(1626-1690): ラ・ベナーリャ
アレッサンドロ・ストラデッラ(1639-1682):シンフォニア第22番
ジョヴァンニ・バッティスタ・ブオナメンテ(16世紀後半-1642):3つのヴァイオリンのためのソナタ第2番
マルコ・ウッチェリーニ(ca.1610-1680):アリア『ベルガマスカ』
ダリオ・カステッロ(ca.1590-ca.1650):ソナタ第4番
ミケランジェロ・ロッシ(ca.1601/02-1656):トッカータ第9番
ダリオ・カステッロ:ソナタ第10番
ヴィヴァルディ(1678-1741):チェロ協奏曲 ハ短調 RV401
フランチェスコ・トゥリーニ(1589-1956):第2旋法による3声のソナタ
ベッレロフォンテ・カスタルディ(1580-1649):我流のアルペッジャータ
ビアジョ・マリーニ(1594-1663):3声のソナタ『ラ・フォスカリーナ』
ビアジョ・マリーニ:ソナタ『ラ・モニカ』
アンサンブル・コロリート
録音:2019年
★科学が飛躍的に発展した17世紀は、音楽もまた革新がありました。1600年以降バロック・オペラが登場し豊かな感情表現がみられるようになり、それは器楽作品の在り方にも波及していきます。ヴェネツィアで花開いた器楽音楽の隆盛は「言葉の無いオペラ」に例えられるほどの表現力を持ちました。「いきいきと、色彩豊かな」という意味を持つ「Ensemble Colorito」が、その名の通りの華やかな演奏を聴かせます。