And Still We Sing

オランダの歌姫、フェイ・クラーセンがベルギーの歌手/作曲家のデイヴィッド・リンクスとともに、WDRビッグバンドと共演

  • アーティスト:Fay Claassen, David Linx
  • レーベル:JAZZLINE
  • 品番:D-77097
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Fay Claassen, David Linx / And Still We Sing

1 Sum It Up (Disturbing The Peace) 5:29
2 Along Goes Betty 5:17
3 Waterfalls 5:45
4 Good Times 5:18
5 Tackle And Dabble 5:54
6 In A Sentimental Mood 6:29
7 Feel The Beat 5:03
8 J’Me Prépare 6:35
9 I Will Build Myself A Nation (Biding My Time) 6:09
10 Rebirth 3:46

メンバー:
Fay Claassen(vocal), David Linx(vocal), WDR Big Band Cologne
Recorded and Mixed by Christian Schmitt, Walter Platte, September 2020 & February 2021 at Wdr Studio 4, Cologne, Germany

★オランダの歌姫、フェイ・クラーセンがベルギーの歌手、作曲家、作詞家であるデイヴィッド・リンクスとマグヌス・リンドグレーン指揮のWDRビッグバンドと共演。
★1969年12月2日、オランダのナイメーヘン生まれのクラーセンは、チェット・ベイカー、コール・ポーター、グレート・アメリカン・ソングブック、2019年のオランダ・ソングブック(WDRビッグバンドとの2016年ライブコンサート)へのトリビュートなど自己名義で10のCDを発表。2011年のボブ・ブルックマイヤーのニュー・アート・オーケストラとの『スタンダード』を含む17枚のアルバムに参加し、ポール・サイモン、ビョーク、ジョニ-・ミッチェル、バート・バカラック、ポール・マッカートニーなどのポップ・スタンダードをカヴァーし、「ゴールデン・レコード」や「エジソン賞」などの受賞歴を誇るオランダ最高のジャズ・シンガーの一人。優雅で洗練されたスタイルが魅力的だ。
★デイヴィッド・リンクスは1965年3月22日ブリュッセル生まれ。1993年からブリュッセル王立ジャズ音楽院のボーカル・ジャズの教授、2010年からアムステルダム音楽院の客員教授を務める。ビリー・コブハム、カウント・ベイシー・オーケストラ、トゥーツ・シールマンス、クラーク・テリー、アンドレ・チェッカレリ、と共演。1990年の『A Lover's Question』(小説家、劇作家、エッセイスト、詩人、活動家のジェームズ・ボールドウィンとのコラボレーション)、2020年の『Skin in the Game』など、リーダーまたは共同リーダーとして25枚のアルバムを録音している。
★フェイは、本作でWDRビッグバンドとコラボするにあたり、20年来のシンガー仲間であるデヴィッド・リンクスを招いた。20年前に彼らがプロジェクト『One Heart, Three Voices』で録音したデイヴィッドの3曲、「Sum It Up」「I Will Build Myself A Nation」「Along Goes Betty」と、Ivan Paduartの「Waterfalls」を当時と同じキーで録音しているのは流石としか言いようがない。円熟した歌声と厚みのあるビッグバンドサウンドが、最高にスウィンギーな1枚。

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