Opening

アルマ・ナイドゥーも参加!!
モダンジャズを次世代に継承する弱冠20歳のZ世代が作りだす今昔のジャズエッセンス
時にはアクティブに、時にはスモークがかったメロウな音色
背景にクラシック音楽を持つジェイコブ・ベンシュが極限に凝縮したハイブリッドサウンド

  • アーティスト:Jakob Bänsch
  • レーベル:JAZZLINE
  • 品番:D-78117
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:LP

TRACK LIST

Jakob Bänsch / Opening

SIDE A:
1. Opening_2.48
2. Partida_6.02
3. Yearning_5.29
4. Repression_6.55
5. Yearning Variation II_1.27

SIDE B:
6. Under Stars_5.56
7. Kiss And Run_6.31
8. Yearning Variation III_2.08
9. Exosphere_7.19
10. Farewell_1.55

メンバー:
Jakob Bänsch(trumpet, flugelhorn), Niklas Roever(piano), Jakob Obleser(acoustic bass), Leo Asal(drums), Simon Bräumer(percussion on 1, 2 & 9), Pauline Buss(viola on 3 & 6), Sofía Martín Rodríguez(cello on 3 & 6), Alma Naidu(vocals on 3)
Recorded and mixed by Klaus Genuit at Hansahaus Studio Bonn, Germany in September 2022

★未来のドイツ音楽界を担うZ世代トランペット奏者、ジェイコブ・ベンシュのデビューアルバムがCD・アナログ両フォーマットにてリリース。
★ベンシュは2003年、ドイツ南西部に位置する都市プフォルツハイムにてプロのクラシック音楽家の子として生まれ、8歳でトランペットを演奏し始める。2018年、国立音楽舞台芸術大学でジャズトランペットのジュニアスタディを修了し、バーデン・ヴュルテンベルク州立ユースジャズオーケストラのメンバーにもなった。2020年には、ドイツにおける次世代の有能なジャズミュージシャンのコミュニティとして知られる連邦ジャズオーケストラの最年少メンバーの一人となる。
★本作は彼にとって初めての大きな音楽的な業績であり、過去20年間に音楽家として、そして一人の人間として彼が学んだことのほとんど全てが含まれている。過去のジャズレジェンドへのリスペクトと、その中でも彼が愛してやまないモダンジャズの継承者であるウィントン・マルサリスを意識した作品にもなっている。
★今作『Opening』の中で最も魅力的な部分は、“チェンバー・ジャズ“、まさにグループとしてのサウンドの相互作用だろう。ブラシを使ったレオ・アサルの穏やかなドラムワークとニクラス・ローバーのビル・エヴァンス的な優しいピアノタッチ。そして、マーティン・ロドリゲスのチェロ、 ポリーン・ブルスのヴィオラ、アルマ・ナイドゥの声とベンシュの暖かいフリューゲルホーンのハーモニーそれぞれが効いて、クラシックとジャズの両方に精通しているベンシュだからこそ体現できる豊かな表現力が如実に表れている。

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