ドイツ語圏の若き才能を紹介する≪ Jazz thing Next Generation ≫シリーズVol.93
ドラマーのドミニク・ホイヤーが率いるクインテット、バラードを中心としたデビュー作
Dominik Hoyer Band / Nachtblau - Jazz Thing Next Generation Vol. 93
1. Diavolo (03:54)
2. Today Not Tomorrow (04:03)
3. 1243 (04:38)
4. April Mood (06:16)
5. Nachtblau (05:54)
6. Seven Days (03:54)
7. Spanish Ice Cream (05:32)
8. 17.3.7 (06:11)
9. Circle (04:48)
10. Ballad For You (03:29)
メンバー:
Dominik Hoyer(drums), Alberto Garcia(percussion), Lukas Reinert(trombone), David Cogliatti(piano), Marc Metzgolits(bass)
Recorded on 30 October -1 November 2020
★ドイツ語圏の若き才能を紹介する≪ Jazz thing Next Generation ≫シリーズVol.93。ドラマーのドミニク・ホイヤーが率いるバンドの最新作。
★ドミニク・ホイヤーはドイツのドラマー、作曲家。1994年2月12日、ラインフェルデンDに生まれ、家族を通して早くから音楽と触れ合う。特に、初めてドラムキットを遺した祖父の影響は大きかったという。2017年6月にバーゼル音楽大学（Jazzcampus）で音楽学士（ジャズ）、2019年に音楽教育学修士（ジャズ）を取得し、卒業。フリオ・バレット、ジェフ・バラード、エイドリアン・ミアーズらに師事。バンドメンバーとの出逢いもこの時。
★本作はバラードが中心で、ドラムのホイヤーは常に仲間のミュージシャンに配慮して控えめ。ピアノのクリアでリリカルなスタイル、トロンボーン、歌うようなベースが、ソロと伴奏を絶えず交代させながら、音楽を魅力的にしている。
