Coming Home - Jazz Thing Next Generation Vol. 97

ドイツ語圏の若き才能を紹介する好評≪ Jazz thing Next Generation ≫シリーズVol.97
ケルンのジャズシーンで頭角を表しつつある弱冠21歳の気鋭トランぺッター、マチュー・クレメント
伝統への敬意と現代的センスの絶妙なバランスを取ったオール20代6tetでデビュー

  • アーティスト:Mathieu Clement
  • レーベル:DOUBLE MOON
  • 品番:DMCHR-71422
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Mathieu Clement / Coming Home - Jazz Thing Next Generation Vol. 97

1. Five Children (06:11)
2. Like A Monk Tune (07:54)
3. Aphasia (06:28)
4. Coming Home (07:27)
5. The Sleepwalker (08:50)
6. Mad Mat (07:33)
7. Kyana (01:58)
8. Last Tune In The Hochschule (08:35)

メンバー:
Matthias Schriefl(trumpet), Victor Fox(tenor saxophone), Leon Hattori(piano), Jan Blikslager(bass), Mathieu Clement(drums), Adrian Gallet(tenor saxophone), Jakob Bänsch(trumpet)
Recordede on 17-18 February at Loft, Cologne

★21歳の気鋭、ドラマーのマチュー・クレメントのデビュー作。
★ルクセンブルク出身、7歳のときに初めてドラムスティックを手にし
最初はロックを演奏していたが、13歳で現在も崇拝しているアート・ブレイキーの音楽に出会ったことがきっかけでジャズに傾倒していく。ケルンの大学でヨナス・ブルグウィンケルからレッスンを受けながら、すぐにシーンで足場を固めていき、JugendJazzOrchester NRW などに参加。
★20歳の誕生日に、自分のバンドを作りたいと思い立ち、6tetを結成。ヴィクター・フォックス(ts)とエイドリアン・ガレット(ts)、ヤコブ・ベンシュ(tp)がフロントラインを構成し、ピアノはレオン・ハットリ、コントラバスのヤン・ビルクスラガーという、いずれも才気あふれる気鋭を揃えた。
★オープニングの『Five Children』では、フロントラインが情熱的で手に汗握る演奏を魅せたかと思えば、続く『Like a Monk Tune』では古典的なモダンジャズをベースにした強いテーマを展開する。ポストバップのフォーメーションをテンポよく演奏する力作のタイトル曲『Coming Home』など、ゲスト出演のマティアス・シュリーフルを除き、全員が30歳未満の若いグループにより、伝統への敬意と現代的センスの絶妙なバランスをとった1枚。

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