Faces

4人のサックス奏者で構成されたジャズ・カルテット、Mainz04(マインツ04)のデビューアルバム
官能的なサウンドで4本のサックスによる可能性を提示

  • アーティスト:Mainz04
  • レーベル:DOUBLE MOON
  • 品番:DMCHR-71432
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Mainz04 / Faces

1. Faces (04:28)
2. Ding Dong Ding (05:32)
3. La RéférenceI. Allegro (03:54)
4. La RéférenceII. Larghetto (03:17)
5. La RéférenceIII. Scherzo (02:32)
6. Minuano (05:46)
7. Clouds (05:05)
8. December 2nd (03:54)
9. Lullaby For M (04:29)
10. Reeds Of Steel And Glory (03:15)
11. Winterday (04:15)
12. Hunting Wabbits (04:31)

メンバー:
Kerstin Haberecht (alto saxophone), Mainz04

★4人のサックス奏者で構成されたジャズ・カルテット、Mainz04(マインツ04)のデビューアルバムとなる『Faces』がDouble Moon Recordsからリリース。
★マインツ04は、20年近く一緒に演奏している4人のサックス奏者で構成されている。メンバーはバリトン・サックス奏者のステフ・ウィンゼンを筆頭に、アルト・サックス奏者のケルスティン・ハブレヒト、ソプラノ・サックス奏者のヨハネス・リンド、テナー・サックス奏者のアレクサンダー・ジンゼン。
★今作『Faces』の音楽的コンセプトは、彼らが尊敬するアーティストや楽曲にフォーカスを当て、そのアレンジをまとめたアルバムとなっている。例えば、パット・メセニーの名曲「Minuano」(n.6)をはじめ、トロンボーン奏者のボブ・ブルックマイヤーがサド・ジョーンズ/メル・ルイス・オーケストラのために作曲した曲「Ding Dong Ding」(n.2)では、今回のサクソフォン・カルテットのためにアレンジを施している。
★今作のラストを締めくくるゴードン・グッドウィンのビッグ・ファット・バンドによる『Hunting Wabbits』(n.12)もアレンジされており、この曲はアニメ『ルーニー・テューンズ』シリーズから生まれたもので、人気キャラクターのエルマー・ファッドがバッグス・バニーを狩る場面で使われる。このようにクラシックからジャズ、コンテンポラリーな影響をこのアルバムに反映し、サクソフォンの可能性を示している。

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