★トム・ウェイツと共演したドラマー/作曲家として活躍するボビー・プレヴァイトと、革新的なトロンボーン奏者の１人であるレイ・アンダーソンによるコラボアルバム『Double Trouble』がダブル・ムーン・レコードからリリース！
★ボビー・プレヴァイトはドラマー/作曲家として活動し、NEA、NYFA、NYSCAといった音楽財団などから作曲賞を複数受賞している。ジェローム財団、ニューヨーク州音楽基金、イタリアにあるロックフェラー財団などでアーティスト・イン・レジデントを務めるなどマルチに活躍している。自身のアンサンブルを率いて、彼は巨匠作曲家ジョン・アダムス、トム・ウェイツ、ロック界のレジェンド、イギー・ポップなど、多くの著名人とコラボレーションしてきた経験を持つ。
★レイ・アンダーソンは、アメリカのジャズ・トロンボーン奏者で、シカゴ交響楽団のトロンボーン奏者から訓練を受けた彼は、界隈では革新的なアーティストとして有名な１人である。また、アンダーソンは、バルブ式の金管楽器”スーザフォン”をするのでも有名である。1980年代後半から1990年代初頭にかけて『ダウン・ビート』誌の批評家投票で最高のトロンボーン奏者として選ばれている。
★今作『Double Trouble』は、レイ・アンダーソンの革新的な音楽センスとボビー・プレヴァイトのバランスの取れたビートが見事に融合したまさに”マジック”ともいえる一枚に仕上がっている。ルイ・アームストロングに影響をうけたアンダーソンのトロンボーンから放たれるサウンドは魔法の如く、現実とユートピアの境界を見事に打ち破り、そのサウンドは聴く者の感覚を新たな次元へと誘うだろう。