Gnar Gnar Rad / Jazz Thing Next Generation Vol. 102

ドイツ語圏の若き才能を紹介する≪ Jazz thing Next Generation ≫シリーズ102作目
ベーシスト/作曲家のモーリッツ・コーザー率いるカルテット、Gnar Gnar Radのデビュー・アルバム
フィルム・ノワールのシーンを思わせる特徴的なサウンドに注目!

  • アーティスト:Gnar Gnar Rad
  • レーベル:DOUBLE MOON
  • 品番:DMCHR-71438
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Gnar Gnar Rad / Jazz Thing Next Generation Vol. 102

1. Koko (04:45)
2. Take A Rest (05:07)
3. Anlage Fe-1 (04:55)
4. Molotov (05:26)
5. Le Fip (02:59)
6. Hotzenplotz (08:03)
7. Deng A Weng (03:46)
8. Bikeshop Blues (06:48)
9. Venice (05:20)

メンバー:
David Sanwald(saxophone), Jonas Stiegler(drums), Moritz Koser( bass), Max Strauch(trombone)
Recorded November 2022

★ベーシストで作曲家のモーリッツ・コーザー率いるカルテット、Gnar Gnar Radのデビュー・アルバム。
★モーリッツ・コーザーは、1992年ドイツの都市シュパイアーにて生を受ける。最初に習ったのはピアノだったが、13歳でギターに転向。グランジ・ロック、ハードコア、ヒップホップなどを聴いて育ち、2017年から2022年までマンハイム音楽院で学びながら、マンハイムと第二の故郷フランクフルトを行き来していた。
★転機が訪れたのは、ロン・カーターが演奏するア・トライブ・コールド・クエストのレコーディングを聴いたこと。そこでベースに転向することを決めた。そして、他のグループでの数々の経験を経て、スケートボード界で「クール」なものを意味する「Gnar Gnar Rad」というバンドを立ち上げる。現代のフィルム・ノワールのシーンを思わせる特徴的なサウンドで、バンドは主にフランクフルト/マンハイム地域でコンサートを行なっている。
★アルバムのトリを飾る 「Venice」はライブ録音。モダンジャズ・カルテットの巨匠ジョン・ルイスが1957年に作曲した映画音楽で、モーリッツ・コーザーはキャノンボール・アダレイのヴァージョンで知ったとのこと。アルバムのジャケットはロックの傑作、ザ・クラッシュ『ロンドン・コーリング』へのオマージュ。

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