Purple Sky

ギタリスト・作曲家のヴラド・グリツェルイが、バルカン半島から放つジャズ・ファンク・カルテット作

  • アーティスト:Vlado Grizelj
  • レーベル:DOUBLE MOON
  • 品番:DMCHR-71446
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 入荷予定時期:2024年6月中旬

TRACK LIST

Vlado Grizelj / Purple Sky

1. The First One (07:00)
2. Wanna Dance? (06:50)
3. Bring It On (05:25)
4. Purple Sky (05:30)
5. Dark Storm (07:48)
6. Fine (06:19)
7. Headhunter (06:04)
8. Coming Home (07:36)
9. When It's Gone (07:54)
10. Wow! (07:18)
11. Supernova (06:21)

メンバー:
Vlado Grizelj (guitar), Matthias Bublath(keyboard), Boris Boskovic(bass), Christian Lettner(drums)
Recorded at realistic sound studio, munich-september 14 & 15 2022

★ギタリスト・作曲家でヴラド・グリツェルイが、バルカン半島から放つジャズファンクカルテット作。
★ヴラド・グリツェルイは、20年前ワールド・ミュージックをベースにしたフュージョン・バンド「エトナ」でドイツのジャズシーンに彗星のごとく現れ、ベーシストのセバスチャン・ギーク、ドラマーのセバスチャン・ヴォルフグラブとのトリオでの活動を経て、このカルテットへと結実。
★クロアチア生まれのベーシスト、ボリス・ボスコヴィッチ(ギターとクラリネットも演奏する)は、クロアチアとドイツのジャズの架け橋ともいうべき存在。ファンクとバルカン半島の間のリズム主導型ジャズへの道を多くの人々に示した。
★オーストリアのクリスチャン・レトナーは、ヨーロッパで最も多才なドラマーとして長年注目されている。ブラジルのリズムのスペシャリストでありエネルギッシュなジャズやフュージョンのスペシャリストであり。これまでにカール・ラッツァー、ニルス・ランドグレン、ヨハネス・エンダースなどのスターと共演し、現在はミュンヘン音楽アカデミーの教授を3年務めている。
★ブブラートはミュンヘン出身だが、アメリカのジャズ・ミュージシャンと呼ぶこともできる。長年にわたり、南ドイツのジャズ・シーンでもサイドマンとして、また自身のエイト・シリンダー・ビッグ・バンドを含む多くのプロジェクトで、この活動を続けている。世界最高のハモンド・オルガンのスペシャリスト。
★ギターとオルガンのユニゾン演奏が特に印象的な 「The First One」、リリカルでハスキーなフェンダー・ローズに支えられたタイトル・トラック「Purple Sky 」、サラエボへの訪問にインスパイアされノスタルジックなニュアンスを感じずにはいられない「Coming Home 」など、収録11曲すべてが彼のオリジナル。17歳のときに去った故郷サラエボと、亡き父マルコの思い出、ロックやジャズの影響、特に60年代と70年代のファンクとソウルへの愛情が強く表現されている。

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