歌姫ダイアナ・ロスの『Surrender』が180g重量盤でリイシュー
初期モータウンアルバムの良さでもある、ロスの無邪気さ・苦悩・セクシーさを表した作品
Diana Ross / Surrender
Side A
1. Surrender
2. I Can't Give Back The Love I Feel For You
3. Remember Me
4. And If You See Him
5. Reach Out, I'll Be There
Side B
1. Didn't You Know You'd Have To Cry Sometime?
2. A Simple Thing Like Cry
3. Did You Read The Morning Paper?
4. I'll Settle For You
5. I'm A Winner
6. All The Befores
メンバー:
Diana Ross (vocal)
★1971年にモータウン・レコードからリリースされた、歌姫ダイアナ・ロスの３枚目となるスタジオアルバム『Surrender』が180g重量盤で復刻。1970年に彼女のデビュー・アルバムを監修した作曲家のアシュフォード&シンプソンが再びプロデュースを担当。
★今作『Surrender』は、タイトル曲でもある「Surrender」がR&Bトップ20とポップ・トップ40にランクインした。ロスは後に、より大げさで、自意識過剰で、あざとく洗練されたスタイルに転向するが、今作のような初期のモータウンのアルバムでは、彼女の無邪気さ、苦悩、セクシーさのミックスを保っている。
★また、今作ではカバー曲が多くを占めており、R＆B／ソウル・グループ、”グラディス・ナイト＆ザ・ピップス”の「Didn't You Know」や、マーサ・リーヴス＆ザ・ヴァンデラスの「I'm A Winner」、リタ・ライトの「I Can't Give Back the Love I Feel for You」、フォー・トップスの「Reach Out」など、モータウンの他のアーティストがレコーディングした曲も収録されている。
