最強のファンク・バンド、クール・アンド・ザ・ギャングによる2枚目のライヴ・アルバム『Live at P.J.’s』が180g重量盤でリイシュー
K&TGの代名詞とも言える濃密なソウルとジャズのハイブリッドな演奏が凝縮
Kool And The Gang / Live At P.J.'s
Side A
1. N.T.
2. Ricksonata
3. Sombrero Sam
4. Ronnie’s Groove
Side B
1. Ike’s Mood
2. You Lost That Lovin’ Feeling
3. Lucky For Me
4. Dujii
メンバー:
Robert (Kool) Bell (bass), Ronald Bell (tenor & soprano sax), George Brown (drums), Robert (spike) Mickens (trumpet, bongos), Dennis Thomas (alto sax, flute, congas), Claydes Smith (guitar), Ricky West (electric piano, tamotine)
Recorded Live at P.J.’s, Hollywood, California, May 29, 1971
★1971年にニューヨークのDe-Liteレーベルからリリースされた、クール・アンド・ザ・ギャングのライブ盤『Live at P.J.’s』が180g重量盤で復刻。今作はカリフォルニア州ウェスト・ハリウッドにある、人気のナイトクラブ兼コンサート会場だったP.J.’sでレコーディングされた。
★バンド全体が終始ノリノリでIsaac Hayesのカバー曲「Ike's Mood」や「You've Got That Lovin' Feelin'」のメドレーでは素敵なヴォーカルとともに、熱いインストゥルメンタルを聴かせてくれる。
★スタジオアルバムには未収録の「N.T.」(A.1)には、NAS、Q-Tip、N.W.A.、Public Enemy、Blue BoyといったHIPHOPレジェンドの曲で広くサンプリングされたドラム・ブレイクが使われており、さらにGangstarrの名曲「Jazz Thing」でサンプリングされている「Dujii」(B.4)などが収録され、時代とジャンルを超えて強烈な影響を与えた音楽史に残るアルバム。
