Kwanza(The First)

PRESTIGE他数々のレーベルでディレクター,プロデューサーとして活躍した
ドン・シュリッテン自らが1970年代半ばに設立したレーベルXanadu
“Xanadu Master Edition”シリーズが始動!

  • アーティスト:Albert Heath
  • レーベル:XANADU
  • 品番:EM-906070
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Albert Heath / Kwanza(The First)

1. TAFADHALI...6:56
2. A NOTION...5:29
3. DR. JEH...6:22
4. DUNIA...4:01
5. OOPS!...6:33
6. SUB-SET...10:11
7. WAZURI BLUES...4:38*

Recorded June 4, 1973 at RCA Studios, New York City
*Bonus track: Kenny Barron, piano solo.RCA Studios, New York City, February 13, 1981.

メンバー:
ALBERT HEATH(ds, chimes, tympany), JIMMY HEATH(ts, ss,fl), CURTIS FULLER(tb),
KENNY BARRON(p, el-p), TED DUNBAR(g), PERCY HEATH(b)

★1957年にジョン・コルトレーンの下でレコーディング・デビューを果たしたアルバート・ヒースは、パーシー、ジミーの弟という血筋やドラマーとしての実力に比してリーダー録音が極端に少なく、2012年以降Sunnysideにトリオでコンスタントに録音するようになる前は、半世紀ものうちに3作しかリーダー・アルバムを残していません。
★これはその中の1枚で、1973年、パーシーやジミーも加えたセクステットでドン・シュリッテンのプロデュースの下Museに録音した作品。これが初CD化となります。他にはカーティス・フラーやケニー・バロン、テッド・ダンバーが参加してそれぞれ実力を発揮していますが、セクステットをぐいぐいリードするアルバート・ヒースのドラミングがやはり一番の聴きもの。また、オリジナル盤収録の6曲中パーシー作の5を除く5曲はアル自身のコンポジションで、アフリカン・カルチャーへの深い関心がうかがえる曲が多く、コンポーザーとしてのアルの才能にも要注目です。
★なお、ボーナス・トラックの7は、ケニー・バロンのソロ・ナンバーで、元々はXanaduのオムニバス盤『Anniversary』に収められていた1曲です。

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