★ニューヨークを拠点に活動するイスラエルのジャズピアニスト、アロン・ネチュスタン主体のコンサート音源『For Those Who Cross the Seas』がESP-DISKからリリース！
★アロン・ネチュスタンは、1975年、ロシア、ハンガリー、トランシルヴァニア、ウズベキスタンといったルーツを持つイスラエルのジャズピアニスト。現在はニューヨークに拠点を置き、カーネギー・ホール、セントラル・パーク・サマー・ステージ、ブルー・ノートなどの会場で、様々なグループのバンド・リーダーとして、または需要の高いサイドマンとして、自身のプロジェクトで頻繁に演奏している。
★今作『For Those Who Cross the Seas』は、ニューヨークのシーンが大いに盛り上がっていた時期である2006年に、ブルックリンのゼブロン・カフェでアロン・ネチュスタンが主体となって行われたライブの模様を無駄なく凝縮したアルバムである。
★なんといっても、このライブのために集めたプレイヤーたちを見てほしく、2014年に亡くなったフリージャズ界の名トランペッターであるロイ・キャンベルをはじめ、クラリネットの巨匠ダニエル・カーターとサビル・マティーン、ニューヨークジャズ・シーンの著名ベーシストのウィリアム・パーカー、そして多才なドラマーのフェデリコ・ウギが参加し、皆が皆、独自性を伴った最高品質のジャズを展開している。