Abstractions in Lime Caverns

ベイエリアを活動の拠点に活動するサックス奏者、マイケル・マーカス
ホルン、ベース、ドラムとの変則的カルテットで奏でる、フリージャズ
ジャズでは珍しいフルート、タロガトー、銅鑼の音色が印象的

  • アーティスト:Michael Marcus
  • レーベル:ESP
  • 品番:ESP-5074
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Michael Marcus / Abstractions in Lime Caverns

1. Zight Pulse 5:36
2. Xia Xia (Dancing Flowers Contend) 3:02
3. Banana Pudding 2:32
4. Abstractions in Lime Caverns 5:53
5. Eddy & Jones 4:52
6. Crossing The Rio 3:44
7. Hueysville 2:48
8. Hillscapes 8:49
9. Lioness of The Trees 3:59
10. La Verdad De Nuestro Amor 3:49

メンバー:
Michael Marcus(soprano sax on 1, 5, 8, tenor sax on 3, 6, alto tarogato 4, 7, 10, g clarinet 2, bass flute 9, gong 6)
Frank Lacy(french horn 1, 4, 5, 8), Tarus Mateen(marcoustico acoustic bass 1, 4, 8, 9), Jay Rosen(drums and percussion 1-10)
Recorded, Mixed, and Mastered on November 26 27, 2021 by Jim Clouse at Parkwest Studios, Brooklyn.

★マイケル・マーカスは、ベイエリアを活動の拠点に、クラリネットとサックスを中核に据えつつも、フルート、ハンガリーのタロガトー、銅鑼までをも演奏する多才なジャズミュージシャン。ブルースのアルバート・キング、ボビー・ブルー・ブランド、ジャズでは鬼才ジャッキー・バイアードの下で経験を積んだ後、1991年に39歳でファースト・アルバムをリリース。その後、単独名義/デュオ作など多くのアルバムをリリースしている。
★フレンチホルンのフランク・レイシーは1981年にニューヨークに移るやいなやアート・ブレイキーの音楽監督に就任し、ミンガス・ビッグ・バンドのメンバーとして20年以上活動。デヴィッド・マレー・ビッグ・バンド、マッコイ・タイナー、ロイ・ハーグローブなどのサイドマン、そしてリーダーとして(主にトロンボーン奏者として)その地位を確立。
★ベーシスト、タルス・マティーンは、クリスティーナ・アギレラ、アウトキャスト、ベティ・カーター、ジェイソン・モラン、ハーグローブ、テレンス・ブランチャードなど、ジャンルを越えてさまざまなアーティストと共演。
★コスモサマティックスのジェイ・ローゼンは、マクフィー、ドミニク・デュバルとのトリオX、クリス・ダールグレン、ブリガン・クラウスとのレゾナンス・インペダーズのメンバーでもあり、マーク・ホワイトケージ、イーヴォ・ペレルマン、ゲプハルト・ウルマン等と共演している。

★各メディアも絶賛!
「マーカスは、ドン・バイロン、ジョン・カーター、ジミー・ジュフレ、ペリー・ロビンソンといった先見性のあるジャズ・クラリネット奏者の仲間入りを果たした。」- オール・アバウト・ジャズ
「マイケル・マーカスはコルトレーン、カーク、ドルフィーの流れを汲むが、彼独自のサウンドを持っている。」 - トーマス・コンラッド、ダウンビート誌
「マーカスは前衛的なシーンで最も優れた曲を書いている」 - タイムアウト・ニューヨーク
「マイケル・マーカスは情熱的なプレイヤーであり、即興演奏者を鼓舞するテーマを流暢に作曲する。」- ボブ・ブルメンタール(ボストン・グローブ紙
「彼は、内と外の間のドルフィー的なナイフで演奏し、楽しい聴き心地を作っている。」- ベン・ワトソン、ザ・ワイヤー
「マイケル・マーカスは、すべてのサックス奏者が目指すもの、すなわちソウル、ブルース、そして硬質なエッジを語る、すぐにわかるサウンドを持っている。」- アーウィン・ブロック、モントリオール・ガゼット

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