サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番、他

EMI最初期ステレオ録音が見事なリマスターで蘇る!
ステレオ・バージョン初出のトルトゥリエほか、内容もマニア垂涎!

  • アーティスト:ポール・トルトゥリエ
  • レーベル:FIRST HAND RECORDS
  • 品番:FHR-58
  • ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 収録時間:74:19

TRACK LIST

①R.シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら Op.28 ②サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番 イ短調 Op.33 ③ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77

①ノーマン・デル・マー(指揮)、ロンドン交響楽団
②ポール・トルトゥリエ(チェロ)、ハーバート・メンゲス(指揮)、フィルハーモニア管弦楽団
③エンドレ・ヴォルフ(ヴァイオリン)、ワルター・ゲール(指揮)、ロンドン交響楽団
録音:①1954年7月23日、②1955年11月16日、③1954年8月25・28日

★24bit/96kHz のハイレゾ・リマスター音源。Archive of Recorded Sound(ARS)と協力しての制作で、EMIの初期ステレオ録音を発売するシリーズの1作目ということです。EMIがステレオ録音を開始したのは1954年で、まさにその最初期の録音が収録されています。さらにどれも何らかの形で初出音源となっており、マニア垂涎の内容です。 ★メンゲスとトルトゥリエのサン=サーンス1番はステレオ・バージョンとして初出。モノラル録音で親しまれた演奏ですが、ステレオで聴けるとは驚きです。ソロとオーケストラのバランス、テクスチュアがよりくっきりと感じ取れて感動的。 ★ブラームスの協奏曲はモノラルのみ世に出ていましたが、このディスクでは第2・3楽章がステレオ・バージョンとなっており、もちろん初出です(第1楽章はモノラル)。エンドレ・ヴォルフはハンガリーのヴァイオリニストで、フバイに師事した名手。1954年からはイギリスのマンチェスター音楽院で教師としても活躍しました。伝統ある良きブラームスが聴けます。 ★ノーマン・デル・マーの『ティル』は曲としてまとめて聴けるEMI 最初のステレオ録音とされています。何故か世に出なかった音源でもあり、興味深い内容です。 ★リマスター効果が目覚ましく、音質の素晴らしさが特筆もの。YouTube にレーベルがトレーラー動画をアップしていますのでぜひご視聴ください。 → https://www.youtube.com/watch?v=Suitknu-gXs

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