テレマン:カンタータ集とファンタジア集

啓蒙主義の流れを汲んだテレマン1735年の作品、
道徳的カンタータとファンタジア!

  • アーティスト:ベティーナ・パーン、ヨアヒム・ヘルト、ジュリアーヌ・ラーケ、カルステン・ローフ
  • レーベル:HAENSSLER
  • 品番:HC-21008
  • ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • その他の製品情報:DDD
  • 収録時間:63:11

TRACK LIST

ゲオルク・フィリップ・テレマン:カンタータ集とファンタジア集

①カンタータ「時」 TWV20:23~『道徳的カンタータ』より
②ファンタジア ロ長調 TWV 40:14
③カンタータ「偽り」 TWV20:27~『道徳的カンタータ』より
④ファンタジア ニ長調 TWV 40:27
⑤ファンタジア ヘ長調 TWV 40:16
⑥カンタータ「幸福」 TWV20:25~『道徳的カンタータ』より
⑦ファンタジア ハ短調 TWV 40:26
⑧カンタータ「貪欲」 TWV20:26~『道徳的カンタータ』より

ベティーナ・パーン(ソプラノ)
ヨアヒム・ヘルト(リュート)
ジュリアーヌ・ラーケ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
カルステン・ローフ(チェンバロ)
録音:2020年9月28日-10月1日/救世主教会(ヴァーレンドルフ)

★後期バロック時代を代表する作曲家テレマン。40歳以降は北ドイツのハンブルクで活躍し、教会では毎週日曜日に教会カンタータを、年に数回リサイタルを、さらに毎年1回受難曲、オラトリオを演奏するために作曲してきました。生涯40曲ほどのオペラを、その他器楽曲の小品から大編成のアンサンブルのための作品まで、膨大な作品を残した多作曲家としても知られます。
★このアルバムでは当時ヨーロッパ中で普及していた「啓蒙主義」の影響により同時代の流れを汲んだ作品『道徳的カンタータ』から4曲と同時代に作曲されたファンタジアを収録。これらの音楽は当時のハンブルクのブルジョワジー(中産階級)の音楽的教養を高め、道徳の向上と人生の喜びの探求という、現代にも通じる関心事を反映した素晴らしい音楽で、ポリフォニックなフレーズを説得力を持って表現しています。古楽の名ソプラノ歌手ベティーナ・パーンを迎え、ヘンスラー・レーベルでもおなじみのリュート奏者、ヨアヒム・ヘルトやヴィオラ・ダ・ガンバのジュリアーヌ・ラーケ、チェンバロのカルステン・ローフとともに演奏しております。

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