レーラ・アウエルバッハ:24の前奏曲

17歳の天才カーチャ・メラー登場! 母のピアノでレーラ・アウエルバッハ作品に挑戦

  • アーティスト:アヴィタ・デュオ、カーチャ・メラー、クセニヤ・ノーシコワ
  • レーベル:HAENSSLER
  • 品番:HC-21059
  • ジャンル:ジャンルクラシック現代音楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 収録時間:79:10

TRACK LIST

レーラ・アウエルバッハ:24の前奏曲

①24の前奏曲(ヴァイオリンとピアノ)
②前奏曲第8番の追伸
③前奏曲第22番の追伸
④オソコルキ(断片)(全10曲)

アヴィタ・デュオ【カーチャ・メラー(ヴァイオリン)、クセニヤ・ノーシコワ(ピアノ)】
録音:2021年6月13-17日/ボックスマン・ビル・コンサートホール(アイオワ・シティ)

★ロシア出身のピアニストで、アウエルバッハ作品を積極的に演奏・録音しているクセニヤ・ノーシコワが、17歳の愛娘カーチャ・メラーとヴァオリンとピアノのための作品集に挑戦しました。
★カーチャ・メラーは6歳でリタイタルを開き、12歳でオーケストラと共演した神童。15歳前後からアメリカ国内のコンクールに上位入賞し、ナショナル・ヤングアーチスト基金の奨学生にもなっています。ロシア語も堪能でアウエルバッハともロシア語でコミュニケーションをとる才女でもあり、今後目を離せない新人と申せましょう。
★レーラ・アウエルバッハは「24の前奏曲」という形態に強い興味を持ち、ピアノ独奏、ヴァオリンとピアノ、ヴィオラとピアノ、チェロとピアノの同名異作を生み出しています。ヴァオリンとピアノのものは1999年の作で、ワジム・グルズマンに献呈されました。グルズマンの録音もBISレーベルにありますが、ここでは第8番と22番の追伸が初録音されている点が注目。もうひとつの初録音が「オソコルキ」。「断片」を意味するロシア語で、ギドン・クレーメルの自伝からインスピレーションを受けたもの。2004年にクレーメルとアウエルバッハが初演した重要作ながらCD録音は初めてとなります。ショスタコーヴィチ、シュニトケ直系のロシア音楽の世界を味わえます。

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