チェロの多様性に驚嘆!ベテラン、インバル=ボーゲンスベルガーによるロシア・ソヴィエト・チェロ三態
- アーティスト:カトリーン・インバル=ボーゲンスベルガー、タチヤナ・リャフ
- レーベル:HAENSSLER
- 品番:HC-23070
- ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:66:35
- 入荷予定時期:2024年5月上旬
チェロの多様性に驚嘆!ベテラン、インバル=ボーゲンスベルガーによるロシア・ソヴィエト・チェロ三態
反映
①ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調Op.19
②ウストヴォリスカヤ:グランド・デュエット
③ペルト:鏡のなかの鏡
カトリーン・インバル=ボーゲンスベルガー(チェロ)、タチヤナ・リャフ(ピアノ)
録音:2022年3月7、8日/ファットリア・ムジカ(オスナブリュック)
★ドイツのベテランチェロ奏者カトリーン・インバル=ボーゲンスベルガーがベラルーシ出身のピアニスト、タチヤナ・リャフとロシア・ソヴィエト作品に挑戦。
★ラフマニノフの名作ソナタをメインに、ウストヴォリスカヤの力作、心洗われるように透明なペルトと続きます。ピアノのリャフはミンスク音楽院時代、髪を緑に染めピアスが目立つ問題児だったそうですが、どこかホロヴィッツの思わせるピアノの輝きが冴えます。
★ソヴィエト音楽史の謎の存在ウストヴォリスカヤが1959年に書いた「グランド・デュエット」も、両奏者の絶望感と暴力的な衝動が独特。ロストロポーヴィチ以来の見事な録音と申せましょう。