世界初録音!
リストと親交の深かった
ヤーノシュ・ヴェーグによる弦楽四重奏
- アーティスト:オーセンティック四重奏団
- レーベル:HUNGAROTON
- 品番:HCD-32726
- ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- その他の製品情報:DDD
- 収録時間:73:57
世界初録音!
リストと親交の深かった
ヤーノシュ・ヴェーグによる弦楽四重奏
ヤーノシュ・ヴェーグ(1845-1918):弦楽四重奏曲集
・弦楽四重奏曲 ヘ長調
・弦楽四重奏曲 ト短調
・弦楽四重奏曲 ニ長調
オーセンティック四重奏団【ジョルト・カッロー(1st Vn)、バラージュ・ボザイ(2nd Vn)、ガーボル・ラーツ(Va)、チッラ・ヴァーイ(Vc)】
(オリジナル楽器使用 a’=430Hz)
録音:2013年6月7-10日、フンガロトン・スタジオ
★ハンガリーの作曲家、ヤーノシュ・ヴェーグによる弦楽四重奏曲の世界初録音です。ヴェーグはピアノを学び、指揮活動もした作曲家で、1881年からブダペスト音楽院の学長もつとめた人物です。フランツ・リスト(1811-1886)とも親交が深く、リストの半音階的大ギャロップの4手ピアノ版、ダンテ交響曲の2台ピアノ版などを編曲しております。またリストはヴェーグのワルツを編曲しており、その作品についてリストは「ヴェーグのワルツは最も素晴らしく、またチャーミングな作品」と激賞したと言われております。世界初録音となったこの3つの弦楽四重奏はロマン派らしい美しい作品です。
★演奏はオリジナル楽器を得意とするオーセンティック四重奏団で、第1ヴァイオリンはカペラ・サヴァリアの指揮、コンサートマスターもつとめるジョルト・カッローです。これまでフンガロトン・レーベルには数多くの録音を残し、17世紀~18世紀にわたる定番の名曲はもちろん、歴史の影に埋もれてしまった作品を再発見することにも積極的に取り組んでいる演奏団体です。