Never A Dull Moment! Live From Coast To Coast 1966-1967

ソウルフル・ピアニストのレス・マッキャン、
シアトルのペントハウスとNYCのヴィレッジ・ヴァンガードでの
ご機嫌なプレイを捉えたピアノ・トリオ・ライブ録音
1960年代後半に残されたマッキャンの未発表公式発売作品!

  • アーティスト:Les McCann
  • レーベル:RESONANCE RECORDS
  • 品番:HLP-9066
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:3LP
  • その他の製品情報:180g重量盤 完全限定盤

TRACK LIST

Les McCann / Never A Dull Moment! Live From Coast To Coast 1966-1967

(LP 1)
SIDE A
1. Blue ‘n’ Boogie (D. Gillespie, F. Paparelli) 5:29
2. Could Be (L. McCann) 6:54
3. The Grabber (M. Alexander) 4:07
4. Yours Is My Heart Alone (F. Lehár, F. Loehner, H. Smith) 9:15
Recorded at the Penthouse Jazz Club in Seattle, WA on January 27, 1966

SIDE B
1. The Shampoo (L. McCann) 5:31
2. Wait For It (L. McCann) 6:12
3. This Could Be the Start of Something Big (S. Allen) 4:01
Recorded at the Penthouse Jazz Club in Seattle, WA on January 27, 1966

(LP 2)
SIDE C
1. Out in the Outhouse (L. McCann) 5:44
2. A Night in Tunisia (D. Gillespie, F. Paparelli) 6:16
3. Da-Da (L. McCann) 4:45
Recorded at the Penthouse Jazz Club in Seattle, WA on February 3, 1966

SIDE D
1. Lavande (L. McCann) 7:24
2. There Will Never Be Another You (H. Warren, M. Gordon) 7:23
Recorded at the Penthouse Jazz Club in Seattle, WA on February 10, 1966

3. (Back Home Again In) Indiana (L. Hanley, A. Meader) 7:53)
Recorded at the Penthouse on August 15, 1963 with Victor Gaskin (b) and Tony Bazley (d)


Les McCann (piano),Stanley Gilbert (bass), Paul Humphrey (drums), Tony Bazley (drums, Feb 10, 1996)

(LP 3)
SIDE E
1. Love for Sale (C. Porter) 7:11
2. I Can Dig It (L. McCann) 8:24
3. Doin’ That Thing (L. Vinnegar) 8:57

SIDE F
1. I Am in Love (C. Porter) 6:07
2. Goin’ Out of My Head (T. Randazzo, B. Weinstein) 3:11
3. Sunny (B. Hebb) 9:13
4. Blues 5 (L. McCann) 5:00
5. The Shampoo (L. McCann) 1:36

Recorded at the Village Vanguard in New York, NY on July 16, 1967
Les McCann (piano), Leroy Vinnegar (bass), Frank Severino (drums)

★ジャズ&ソウルフルピアニストのレス・マッキャン。1960年代にシアトルのペントハウス・ジャズ・クラブとNYCのヴィレッジ・ヴァンガードで録音された貴重なライブ・アルバムが登場!
★レス・マッキャンのピアノスタイルはブルース・フィーリングあふれる演奏で定評があるが、1960年代はジャズ畑でもビバップ、ストレートアヘッドな演奏で数多くのアルバムを残しています。70年代にはニューソウル等から影響を受け、ソウル・ジャズ作品をはじめ多くの作品を残しています。またロイ・エアーズやジャズ・クールセイダーズなどの発掘活動等も行い、ロバータ・フラックを後押しして育てたのも有名な話である。
★そんなレス・マッキャンであるが、1960年代は彼がもっともジャズプレーヤーとして油が乗っていた時期。日本ではジャズプレーヤーとしては取り上げられることはあまり多くなかったが、1969年モントルー・ジャズ・フェスティバルの名を世界に知らしめたエディ・ハリスとの初共演アルバム「スイス・ムーヴメント」は特に有名。
★本作はジャズプレーヤーとして充実していた1966-67年のピアノ・トリオによるライブ録音。1966年2月のシアトル「ペントハウス」での録音は、スタン・ギルバート(b)、ポール・ハンフリー(ds)のトリオによるもの。1967年7月NYCのヴィレッジ・ヴァンガードでの録音は、リロイ・ヴィネガー(b)、フランク・セベリーノ(ds)のトリオ演奏。レゾナンスレコードの社長であるジョージ・クラビン氏が持ち込んだクラウン社製の2トラックポーターブルテープレコーダーからの音源。
★3枚のLPに収められ、ペントハウスでのライブは全20曲、ヴィレッジヴァンガードのライブは8曲が収録されている。鼻歌交じりのハッピーな演奏スタイルで、エロール・ガーナー、アーマッド・ジャマル、ジーン・ハリス、ラムゼイ・ルイス等に共通する限りない明るさが魅力です。
★レス・マッキャン本人とのリレーションシップによる公式発売。音源はオリジナルのテープリールから転送され、伝説のエンジニア、バーニー・グランドマンがLP用にマスタリング、180g重量盤のプレスはカナダのケベックにある「Le Vinylist社」。
★3枚組のLPには16ページのカラーブックレットが付属。ライナーは音楽ジャーナリスト、スコット・ギャロウェイ、作家/歴史家のパット・トーマス。レス・マーキャン本人からのメッセージやモンティ・アレキサンダー、ロジャー・ケラウェイ、クインシー・ジョーンズ、ボニー・レイット、ネイザン・イースト、ボビー・ライル、エメット・コーエン等の賞賛コメントなども収録されている。
★同内容のCDは11月末に発売予定。

0617270123393

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