アラゴン地方のバロック時代のオルガン音楽

17世紀スペインでうまれたオルガン作品を巡る旅。
サン・パブロ教区教会の歴史的オルガンで演奏。

  • アーティスト:カルロス・ゴンサレス・マルティネス
  • レーベル:HORTUS
  • 品番:HORTUS-238
  • ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • その他の製品情報:DDD ディジパック仕様
  • 収録時間:67:45
  • 入荷予定時期:2024年6月中旬

TRACK LIST

アラゴン地方のバロック時代のオルガン音楽

●ホセ・ヒメネス(1601-1672):第1旋法による作品
●ガルシア・バイロ:王の御旗
●アンドレス・デ・ソラ(1634-1696):第1旋法による高音域の鍵盤作品
●メルチョール・ロブレド(1510-1586):主イエス・キリストよ
●セバスチャン・アギレラ・デ・エレディア(1561-1627):第4旋法によるティエント
●アンドレス・デ・ソラ:アギレラ・デ・エレディアの作品に基づく第4旋法のティエント
●セバスチャン・アギレラ・デ・エレディア(1561-1627):歌い讃えよ、舌よ
●セバスチャン・アギレラ・デ・エレディア:第1旋法によるティエント
●ホセ・ヒメネス:この聖なる儀式にあたり
●パブロ・ブルーナ(1611-1679):第1旋法によるティエント
●パブロ・ナサーレ(1650-1730):第1旋法によるトッカータ
●パブロ・ブルーナ:「めでたし、海の星よ」による2つの作品
●セバスチャン・アギレラ・デ・エレディア:第1旋法によるティエント
●メルチョール・ロブレド:生けとし生きるもの
●セバスチャン・アギレラ・デ・エレディア:第1旋法による祈り

カルロス・ゴンサレス・マルティネス(オルガン)
録音:2023年/サン・パブロ教区教会、サラゴサ(スペイン)

★17世紀に作曲されたスペイン、サラゴサとアラゴン地方でうまれたオルガン作品を巡る旅。17世紀アラゴンを代表するオルガニストたちが作曲したカトリックの典礼暦に従ったティエント、トッカータなどを収録しております。
★演奏のカルロス・ゴンサレス・マルティネスは1995年生まれ。スイスのバーゼル・スコラ・カントルムで修士号を取得し、トーマス・ミュラーにナチュラルホルンを、フランチェスコ・コルティにチェンバロを師事。その後サラゴサ音楽院でアマデオ・カターラにホルンを、ルイス・ペドロ・ブラビスにオルガンをそれぞれ師事しました。現在、歴史的な音楽と舞踊に焦点を当てたモダン・バロック・アンサンブルとともに、さまざまな音楽プロジェクトに参加している古楽界期待の奏者です。
★また、サラゴサのサン・パブロ教区教会のオルガニストをつとめています。この教会にはヨハン・ヒメネス・ガルセスが1483年に製作した15世紀の歴史的なオルガンが据え付けられており、当録音でもそのゴシックオルガンで演奏しております。

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