ハープの可能性を追求した音世界
- アーティスト:アリス・ベリュグ
- レーベル:INITIALE
- 品番:INL-14
- ジャンル:ジャンルクラシック現代音楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:64:16
ハープの可能性を追求した音世界
ハイブリッド史
①マーク・アンドレ:アン=フィニⅠ~プリペアード・ハープ、タムタムと大太鼓
②ジョルジュ・アペルギス:フィデリテ(1982)~ハープと声
③ジャン=クロード・リセ:ルライ(1992)~レバーハープとエレクトロニクス
④アウレリオ・エドレル=コペス:スゥル(2009)~ハープと声
⑤ジャヌイベ・テジェラ:エンヴォル
アリス・ベリュグ(ハープ、打楽器、声)ジャック・ワルニエ(エレクロニクス)
録音:2020年10月/パリ音楽院
★ピアノを、ソルボンヌ大学で音楽学を専攻、ハープはモレッティやラングラメに師事しました。
★このアルバムは5人現代作曲家によるハープと他楽器(媒体)のためのハイブリッドを追求する内容となっています。エレクトロニクス以外はすべてベリュグが一人で演じていて多才ぶりを発揮していますが、ハープそしてベリュグの歴史までをひとことで表現。
★作曲家もアペルギスのような重鎮から1970年代生まれのブラジルのふたりの若手エドレル=コペスとテジェラの強烈な色彩までハープの可能性を感じ取れる内容となっています。