★イタリアを拠点に活動するコントラバス奏者/プロデューサー、クリスチャン・リージと、ジャズシンガーのメラニアによるコラボアルバム『Vintage Italian Electro Swing』がIrma Recordsからリリース。
★クリスチャン・リージ (クリスチャン・ジュゼッペ・リージ)は、イタリアにて生まれ、12歳でエレクトリック・ベースに出会い、その後ジャズ・コントラバスを学ぶ。1996年にイルマ・レコードと契約し、2枚のアルバム『Songs For Ukulele』と『I've Heard That Song Before』をリリース。現在はボローニャに自身のレコーディング・スタジオを構え、国内外のアーティストとコラボレートしている。
★メラニア(カルメラ・メラニア・シアスッロ)は、イタリア/ナポリ出身のジャズシンガー。1996年に女声合唱団「ユナイテッド・ピース・ヴォイス」を結成し、数年にわたり賛歌などをまとめたマントラ・アルバムをリリースしている。メラニアはまた、多くの音楽プロジェクトに積極的に参加し、2015年、イルマ・レコードからラウンジ、ニュー・ジャズ、ボサノヴァのテイストを取り入れた『Songs、Songs and Canzonette』をリリースしている。
★今作は、リージとメラニアによる新プロジェクトの第1弾で、先行シングルとしてリリースされた「Maramao Perché Sei Morto」(イタリアの1940年代の名曲)や、Spotifyのエレクトロ・スウィング・ジャンルの主要プレイリストのひとつである「Ｍa Che Bella Compagnia」などを収録。